長編歴史小説 尚巴志伝

第一部は尚巴志の誕生から中山王武寧を倒すまで。第二部は山北王の攀安知を倒すまでの活躍です。お楽しみください。

2019-07-08から1日間の記事一覧

2-210.大義名分(第三稿)

シタルー(先代山南王)の命日に豊見(とぅゆみ)グスクのシタルーのお寺(うてぃら)で、護国寺(ぐくくじ)の僧たちと山南王(さんなんおう)のヌルたちによって法要が行なわれた。トゥイ様(前山南王妃)とマアサはいないが、子供たちや孫たちは皆集まって、シタ…