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長編歴史小説 尚巴志伝

第一部は尚巴志の誕生から中山王武寧を倒すまで。第二部はその後の尚巴志の活躍です。お楽しみください。

ウニタキの略歴

主要登場人物

1372年 勝連按司の三男に産まれる。母親は側室、高麗人のミヨン。1歳
1380年 隣りに住んでいた姉がヌルになるために出て行く。9歳
1381年 叔父の平安名大親からヤマトゥ言葉の読み書きを習う。10歳
1382年 母(28)、死す。強くなるために武術を習い始める。11歳
1383年 宇座按司の牧場で馬の稽古をする。12歳
1384年 隣りに住んでいた姉の母親、城下の屋敷に移る。13歳
    隣りに新しい側室が入って来る。
1385年 ヤマトゥの山伏、イブキと出会い、師と仰ぐ。14歳。
1387年 6月 勝連の港で、マチルギと出会う。16歳。
    8月 伊波に行き、マチルギと試合をして勝つ。
    10月 伊波に行き、マチルギと試合をして引き分け。
    12月 父の勝連按司が突然、倒れる。
    勝連按司(43)、死す。兄の若按司が跡を継ぐ。
    ウニタキと浦添按司の娘の婚約が決まる。婚礼は半年後。
1388年 1月 先代の勝連按司の弟、平安名大親、引退してグスクから去る。17歳
    後の事は頼んだぞと平安名大親から言われる。
    佐敷に行き、サハチとマチルギと会う。
    4月 佐敷に行き、サハチの案内で、馬天浜の鮫皮作りを見学。
    翌日、サハチを勝連グスクに連れて行き、グスク内を見せる。
    5月 馬天浜に職人を連れて行き、高麗人の職人宅に泊まる。
    6月 武寧の長女、ウニョンが嫁いで来る。
    12月 浮島に行き、捕らえられている高麗人を見る。
    浦添に行き武寧に浮島の高麗人の事を話す。
    武寧は憤慨して、高麗人を故郷に帰そうと言う。
    浦添から佐敷に行き、サハチと会う。クマヌの家で酒を飲む。
1389年 1月 妹が伊波按司の三男に嫁ぐ。18歳
     3月 妻のウニョンと一緒に宇座に行き、泰期から昔話を聞く。
    8月 武寧、高麗に使者を遣わし、倭寇に捕らえられた高麗人を送り返す。
    11月 長女、生まれる。
    12月 高麗の使者が琉球に来る。
1390年 7月 高麗の使者、披慮人37人を連れて帰る。19歳
1391年 4月 中山と山北の大戦で、水軍の大将として活躍する。20歳
    5月 浜川大親となり、グスクを出て浜川の屋敷に移り、交易を担当する。
    浦添に呼ばれ、武寧から高麗の絶世の美女を紹介される。
    12月 ヤマトゥの船が勝連に来る。
1392年 1月 サハチの父が隠居して、サハチが佐敷按司になる。21歳
    5月 察度が浦添按司を武寧に譲って、首里に隠居する。
    5~7月 ヤマトゥの船が帰る。
    8月 屋敷を襲撃されて、妻と子を殺され、一人で佐敷に逃げる。
    サハチと会って、わけを話し、敵討ちを誓う。
    9月 敵討ちを諦め、死のうと思っていた所を馬天ヌルに救われる。
    サハチのために、裏の組織『三星党』を作る決心をする。
    12月 山伏、イブキが佐敷に来て、ウニタキに仕える。
1393年 4月 マチルギの弟子のトゥミとムトゥが、「三星党」に入る。22歳
1394年 2月 佐敷グスクの裏山に、拠点となる屋敷が完成する。23歳
    3月 サハチの叔母のチルーを妻に迎える。
    5月 島添大里按司が島尻大里グスクを攻め落とす。
    ヒューガと共に山南王の船を船乗りごと奪い取る。
    島添大里按司、山南王になって、島尻大里グスクに移る。
    島添大里グスクには三男のヤフスが島添大里按司として入る。
    クマヌと相談して、与那原にトゥミとカマの母子を住ませる。
    島添大里の城下に「よろずや」を開く。主人は山伏のイブキ
1395年 2月 佐敷按司と玉グスク按司が同盟する。24歳
    3月 妻のチルーを連れて久高島に行く。
    4月 ヒューガの船に乗って、修行者たちと一緒にキラマの無人島に行く。
    6月 佐敷に帰る。
    10月 察度、死す。武寧が中山王になる。
    長女、ミヨン、生まれる。
1396年 1月 馬天ヌルが御嶽巡りの旅に出る。25歳
1397年 長男、ウニタル、生まれる。26歳
1398年 3月 宇座の御隠居、死す。27歳
1399年 7月 与那原に住んでいたトゥミがヤフスの側室となって島添大里グスクに入る。
    浮島に「よろずや」を開く。
1400年 次男、マサンルー、生まれる。29歳
1401年 3月 唐人のファイチ(懐機)、サハチの客人として滞在する。30歳
    久米村で、三弦を手に入れる。
    11月 山南王(汪英紫)死す。達勃期とシタルーの家督争いが始まる。
1402年 1月 八重瀬グスクに潜入して、八重瀬グスクを落城させる。31歳
    サハチ、島添大里グスクを攻め落として、島添大里按司になる。
    シタルー、山南王になり、汪応祖と名乗る。
    2月 浦添城下に「よろずや」を開く。
    サハチ、島添大里グスクで戦勝祝いを派手に催す。
    3月 家族を島添大里の城下に移して、運玉森の「マジムン屋敷」を拠点にする。
    4月 島添大里按司と山南王が同盟する。
    兄弟が争い始めたという勝連の様子を調べる。
    5月 馬天ヌルの仲介でフカマヌルと出会い、心を奪われる。
    6月 フカマヌルに会うため、久高島に行き、何もかも忘れて、一緒に暮らす。
    9月 雷に打たれ、神様の声を聞いて、久高島を去り、島添大里に戻る。
1403年 1月 ファイチと一緒に久米村を徘徊して、ファイチの拠点となる民家を探す。
    2月 浦添の「よろずや」のイブキが望月党の女を助ける。
    3月 フカマヌル、久高島で娘を産む。
    4月 次女、マチが生まれる。
    5月 浦添グスクに侍女を二人入れる。
    7月 中グスクの城下に「よろずや」を開く。
    12月 島尻大里城下の「よろずや」の主人キラマの具合が悪くなる。
1404年 1月 浦添グスクに入れた侍女の一人が、若按司カニムイの側室となる。33歳
    2月 浦添城下の「よろずや」で療養していた望月党の女が逃げる。
    望月党の爺さんが訪ねてきて、望月党を潰して、望月ヌルを助けてくれと言う。
    4月 北谷の城下に「よろずや」を開く。
    6月 サハチと一緒に工事中の首里グスクを見に行く。ファイチと出会う。
    7月 北谷按司が亡くなり、若按司が跡を継ぐ。
    8月 浦添グスクの侍女のナーサが、亡くなった妻の実の母親だと知る。
    ナーサから「望月党」の事を聞く。
    9月 イブキ、江洲から望月ヌルを連れて帰る。
    10月 越来の城下に「よろずや」を開く。
    11月 冊封使が帰り、中山王(武寧)と山南王(汪応祖)の間に溝ができる。
    12月 ファイチに呼ばれて、サハチと一緒に久米村に行き、王茂と会う。
1405年 3月 中グスク按司が暗殺され、若按司が跡を継ぐ。34歳
    4月 越来按司が亡くなり、若按司が跡を継ぐ。
    5月 望月党の弟、グルーが兄のサンルーに殺される。
    6月 勝連按司、望月サンルーに殺され、江洲按司が勝連按司になる。
    望月党の隠れ家を襲撃して壊滅させ、亡くなった妻と娘の敵を討つ。
    7月 勝連按司が北谷按司に殺される。四男のシワカーが勝連按司になる。
    台風で、首里グスクの石垣が崩壊して、武寧が激怒する。
    8月 勝連に「よろずや」を開く。
    11月 ナーサを仲間に加える事に成功する。
1406年 1月 平安名大親が勝連グスクに復帰した事を知る。35歳
    首里グスクの抜け穴を見つけ出す。
    2月 武寧を倒し、首里グスクを奪い取る。
    浦添グスクを焼き討ちにして、財宝を奪い取る。
    平安名大親と話し合い、勝連との同盟をまとめる。
    サハチの父、思紹が中山王になる。