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長編歴史小説 尚巴志伝

第一部は尚巴志の誕生から中山王武寧を倒すまで。第二部はその後の尚巴志の活躍です。お楽しみください。

尚巴志の略歴

主要登場人物

1372年 1月、佐敷の苗代の修行小屋で生まれる。1歳
    父親はサミガー大主の長男のサグルー、母親は美里之子の娘のミチ。
    光る石に導かれて、志喜屋の大主が小屋に来て、赤ん坊の誕生を祝福する。
    サグルーが久高島から帰り、長男の誕生を喜び、ミチを嫁に迎える。
    サハチルーと名付けられるが、皆から「サハチ」と呼ばれて可愛がられる。
    父親のサグルーは修行小屋の隣りに屋敷を建て、サハチはその屋敷で育つ。
    10月、浦添按司の察度、明国に進貢を始め、琉球中山王となる。
1374年 妹のマシュー(佐敷ヌル)が生まれる。3歳
1376年 弟のマサンルーが生まれる。5歳
    父親のサクルーが美里之子の道場の師範代となり、苗代大親と呼ばれる。
1378年 弟のヤグルーが生まれる。7歳
1379年 妹のマナミーが生まれる。8歳
1380年 3月、島添大里按司が八重瀬按司汪英紫)に攻め滅ぼされる。9歳
    4月、父親の苗代大親、佐敷にグスクを築き、佐敷按司になる。
    サハチは若按司と呼ばれるようになる。
    島尻大里按司承察度)、初めて明に進貢して、琉球山南王となる。
1381年 妹のマカマドゥが生まれる。10歳
1382年 小禄按司の泰期が明への使者を引退して、読谷山の牧場で馬の飼育に専念する。
    泰期に代わって、久米村の亜蘭匏が使者となる。
1383年 今帰仁按司怕尼芝)、初めて明に進貢して、琉球山北王となる。12歳
    4月、大グスク按司(53)、死す。長男の若按司が跡を継ぐ。
    7月、島添大里按司汪英紫)の娘が大グスク按司の側室になる。
    弟のマタルーが生まれる。
1384年 大グスク按司の妹が八重瀬按司(達勃期)の側室になる。13歳
1385年 2月、大グスク按司が島添大里按司汪英紫)に滅ぼされる。14歳
    叔父の苗代之子が一騎打ちで内原之子を倒す。
    祖父の美里之子が戦死する。
    汪英紫の次男のシタルー(汪応祖)が大グスク按司となる。
    3月、グスク内で剣術の稽古中、シタルーに気軽に声を掛けられて挨拶をする。
    5月、中山王と山南王、明国から船を1隻づつ賜わって帰国する。
1386年 妹のマチルーが生まれる。15歳
    12月、サンルーザ(早田三郎左衛門)が息子のサイムンタルー(左衛門太郎)と    武芸者のヒューガ(三好日向)を連れて馬天浜に来る。
    山伏クマヌの案内で、サイムンタルー、ヒューガと共に琉球の旅に出る。
1387年 1月、浮島の遊女屋で新年を迎える。16歳
    伊波で、伊波按司の娘、マチルギと出会い、剣術の試合をする。
    今帰仁の城下で、研ぎ師のミヌキチと会う。
    奥間で、研ぎ師の娘のフジと出会い、滞在中、共に暮らす。
    2月、宇座の牧場で、宇座按司の泰期と会う。
    旅から帰り、琉球を統一すると父に言う。
    4月、伊波に行き、マチルギと試合をして負ける。
    5月、ヒューガと共にサンルーザの船に乗って、ヤマトゥ旅に出る。
    閏5月、博多に行き、何を見ても驚く。
    6月、対馬島に行き、サイムンタルーの弟のシンゴと出会う。
    海女のイトと仲良くなる。
    7月、サイムンタルーの船で高麗の富山浦に行く。
    サイムンタルーの船で浅海湾の奥の和田浦に行き、イトと再会する。
    8月、マチルギ、勝連按司の三男のウニタキと試合をして負ける。
    マチルギ、佐敷に行き、美里之子の武術道場で修行をする。
    10月、島添大里按司汪英紫)が山南王の使者として、明に行く。
    11月、奥間で、フジがサハチの息子、サタルーを産む。
    奥間ヌルの指示で、サタルーは母親から離されて長老に預けられる。
1388年 1月、サンルーザから太刀と「八幡大菩薩」「三つ巴」の旗を貰い、ヤマトゥか    ら帰る。17歳
    佐敷にいるマチルギと再会する。
    ウニタキがマチルギを訪ねて佐敷に来る。
    4月、ウニタキが佐敷に来て、サミガー大主の鮫皮作りを見学する。
    ウニタキに連れられて勝連グスクに行き、グスク内を見学する。
    5月、マチルギとサムを連れて、ヒューガと共に今帰仁に行く。
    名護の木地屋の屋敷で、マチルギが「ツキシルの石」が光るのを見たと言う。
    山田グスクで山田按司と会う。
    宇座の牧場に行くが、泰期は浦添に行っていて留守。
    使者として明に行った島添大里按司が帰国する。
    6月、対馬島で、イトがサハチの娘、ユキを産む。
    弟のクルーが生まれる。
    12月、ウニタキが訪ねてきて、クマヌの屋敷で酒を飲む。
1389年 1月、妹のマシューが佐敷ヌルになる。18歳
    2月、伊波按司の娘、マチルギを妻に迎える。
    対馬島では、サンルーザの本拠地が高麗軍に襲撃される。
    4月、シタルー(汪応祖)、豊見グスクを築いて豊見グスク按司となる。
    大グスクにはシタルーの弟のヤフスが入る。
    5月、サハチとマチルギ、叔母の馬天ヌルとヒューガと一緒に久高島に行く。
    マチルギはサスカサヌルから神名を授かる。
    馬天ヌルはサスカサヌルから教えを請うために久高島に残る。
    8月、大きな台風が来て、かなりの被害を受ける。
    11月、馬天ヌルが久高島から戻る。
1390年 2月、長男、サグルーが生まれる。19歳
    サミガー大主が隠居して、叔父のウミンターが跡を継ぐ。
    4月、クマヌの娘がマチルギの兄のサムに嫁ぎ、伊波に行く。
    9月、サミガー大主、新しい隠居屋敷に移る。
    馬天ヌルもサミガー大主の隣の屋敷に移る。
1391年 2月、浦添から出陣命令が届く。20歳
    4月、父、今帰仁合戦に出陣する。サハチはヒューガと共に留守を守る。
    大グスクが糸数按司に攻め落とされる。
    父、無事に帰還する。
    島添大里按司、奪われた大グスクを奪い返す。
    6月、サハチとマチルギ、ヒューガを連れて、伊波に行く。
    伊波按司から山田按司の活躍を聞く。
    宇座の牧場に行き、泰期と再会する。
    7月、島添大里按司が山南王の船を借りて、明に進貢する。
    9月、次男、ジルムイ(尚忠)が生まれる。
    馬天ヌル、女の子を産む。
    12月、父が隠居する事をサハチと父のサミガー大主に告げる。
1392年 1月、父が新年の挨拶に来た家臣たちに隠居すると公表する。21歳
    頭を丸めた父は東行法師を名乗り、弟のマサンルーを連れて旅に出る。
    佐敷按司になる。
    伊波のサムが妻のマチルーを連れて、家出して来る。
    2月、父、勾玉を妹の馬天ヌルに渡すために佐敷に帰る。
    5月、中山王の察度が浦添按司を武寧に譲って、「首里天閣」に隠居する。
    サハチ夫婦、サム夫婦、ヒューガと共に「首里天閣」を見に行く。
    8月、ウニタキが望月党に家族を殺されて、佐敷に逃げてくる。
    9月、ウニタキがサハチのために、裏の組織を作ると言う。
    10月、豊見グスク按司のシタルーが官生(留学生)として明に行く。
    12月、父が旅から帰り、奥間にサハチの息子がいる事を知らせる。
1393年 1月、父は久高島に行く。祖父のサミガー大主が東行法師になって旅に出る。
    サイムンタルーが馬天浜に来る。イトがサハチの娘を産んだと知らされる。
    3月、長女、ミチが生まれる。
    イトの事がマチルギに知られて怒られる。
    4月、サイムンタルーがヒューガを連れて、久高島に行く。
    5月、ヒューガが山賊になるために佐敷から出て行く。
    7月、マチルギが女子サムレーを結成して、屋敷を守らせる。
    9月、山南王が亡くなり、若按司が跡を継ぐ。
    12月、父、久高島から佐敷に帰る。祖父、旅から帰る。
    この年、高麗国が滅び、朝鮮国かできる。
1394年 1月、弟のマサンルーが奥間鍛冶屋のヤキチの娘、キクを嫁に貰う。23歳
    マサンルーの婚礼の後、父は久高島に行き、祖父はヤグルーを連れて旅に出る。
    3月、ウニタキがサハチの叔母、チルーを嫁に迎える。
    中山王と山北王の同盟。浦添今帰仁で、盛大な婚礼が行なわれる。
    浦添の婚礼の最中、山南王が武寧の側室を奪って逃げる。
    5月、島添大里按司汪英紫)が島尻大里グスクを攻め落とし、山南王となる。
    ヒューガとウニタキが山南王の船を船乗りごと奪い取る。
    島添大里グスクには、大グスク按司のヤフスが入り、島添大里按司になる。
    ウニタキ、島添大里の城下に「よろずや」を開く。主人は山伏のイブキ
    6月、サハチ夫婦、マサンルー夫婦と旅に出る。
    宇座の牧場に行き、泰期に歓迎される。
    9月、玉グスク按司が、サハチの妹を若按司の嫁に迎えたいと言ってくる。
    11月、三男、イハチが生まれる。
    12月、父、久高島から帰る。祖父、旅から帰る。
    祖父は隠れて生きている大グスクの若按司と出会う。
1395年 2月、妹のマナミーが玉グスクの若按司に嫁ぐ。24歳
    弟のヤグルーが玉グスク按司の娘を嫁に迎える。
    婚礼の後、父は久高島に行く。祖父は従弟のマガーチを連れて旅に出る。
    3月、玉グスクに挨拶に行き、踊り子を見て感心する。
    4月、父、ヒューガの船に修行者を乗せて、久高島から慶良間の無人島に移る。
    5月、サハチ夫婦、ヤグルー夫婦と一緒に久高島に行く。
    鍛冶屋のヤキチから、奥間の長老の死を知らされる。
    7月、シタルーが明から帰る。
    10月、察度が亡くなり、武寧が中山王になる。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。祖父、旅から帰る。
1396年 1月、父、慶良間の島へ行く。祖父は従弟のマガーチを連れて旅に出る。25歳
    叔母の馬天ヌル、ウタキ巡りの旅に出る。
    サイムンタルーが馬天浜に来る。
    2月、四男のチューマチが生まれる。
    4月、サイムンタルー、食糧と武器を運ぶために慶良間の島に行く。
    5月、豊見グスク按司のシタルーが、国場川で「ハーリー」を催す。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。祖父と馬天ヌルが旅から帰る。
1397年 1月、妹のマカマドゥが知念の若按司に嫁ぐ。26歳
    婚礼の後、父は慶良間の島に行く。祖父と馬天ヌルは旅に出る。
    3月、浦添と玉グスクの婚礼に出席。琉球中の按司浦添グスクに集まる。
    5月、サハチ夫婦、佐敷ヌルと一緒に「ハーリー」を見てから久高島に行く。
    佐敷ヌル、久高島のウタキに三日間、籠もる。
    6月、糸数と八重瀬の婚礼の事で、糸数グスクに呼ばれる。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。慶良間の修行者は男500人、女200人。
    祖父と馬天ヌル、旅から帰る。
1398年 1月、父は慶良間の島に行く。祖父と馬天ヌルは旅に出る。27歳
    2月、糸数按司の娘が八重瀬の若按司に嫁ぐ。
    宇座の御隠居(泰期)が亡くなる
    3月、宇座の御隠居の後妻と息子が訪ねて来て、預かる事になる。
    7月、大きな台風が来て、首里天閣が倒壊する。
    五男のマグルーが生まれる。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。祖父と馬天ヌル、旅から帰る。
    この年、明国で、洪武帝が亡くなる。
1399年 1月、父は慶良間の島に行く。祖父と馬天ヌルは旅に出る。28歳
    5月、サハチ夫婦とヤグルー夫婦、佐敷ヌルと一緒に旅に出る。
    浮島には密貿易船がいくつも泊まっていて、今までにないほど賑わっている。
    6月、ウニタキ、浮島に「よろずや」を開店する。
    7月、ウニタキの配下のトゥミが島添大里按司(ヤフス)の側室になる。
    8月、八重瀬按司(達勃期)が娘をサハチの弟の嫁に貰ってくれと言ってくる。
    9月、須久名山の裾野に、平田グスクを築き始める。
    11月、次女のマチルーが生まれる。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。祖父と馬天ヌル、旅から帰る。
1400年 1月、弟のマタルーが八重瀬按司(達勃期)の娘を嫁にもらう。29歳
    マサンルー夫婦、平田グスクに移る。
    婚礼の後、父は慶良間の島に行く。祖父と馬天ヌルは旅に出る。
    シンゴが馬天浜に来る。サイムンタルーが朝鮮に投降した事を聞いて驚く。
    4月、シンゴ、食糧と武器を持って、慶良間の島に行く。
    5月、サハチ夫婦とマタルー夫婦、佐敷ヌルと一緒に旅に出る。
    浮島の久米村で不思議な術を使う唐人と出会う。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。祖父と馬天ヌル、旅から帰る。
    祖父と馬天ヌルの旅は終了する。
1401年 1月、父、慶良間の島へ行く。30歳
    3月、クマヌと一緒に須久名山に登り、兵が隠せる事を確認する。
    馬天浜で、不思議な術を使った唐人(懐機)と再会し、客人として迎える。
    懐機、家族を佐敷に呼び、クマヌの屋敷に預けて、旅に出る。
    4月、垣花按司の娘が八重瀬按司の次男に嫁ぐ。
    5月、八重瀬按司の娘が玉グスク按司の三男に嫁ぐ。
    佐敷ヌル、馬天ヌルと一緒に知念のウタキ巡りの旅に出る。
    7月、懐機、旅から帰り、サハチに明国の武術を披露する。
    8月、六男のウリーが生まれる。
    懐機、サミガー大主の屋敷に近くに、新しい屋敷が完成して移る。
    大きな台風が来て、密貿易船がかなりの被害を受ける。
    11月、山南王の汪英紫が亡くなる。
    八重瀬按司(達勃期)と豊見グスク按司(シタルー)の家督争いが始まる。
    父がヒューガと共に慶良間の島から佐敷に帰る。
    東方の按司たちと一緒に、島添大里グスクを攻める。
    12月、中山王の武寧、シタルーを助けるために出陣する。
    父と共に、大グスクを攻める。
1402年 1月、大グスクを攻め落とす。31歳
    生きていた大グスクヌルと再会する。
    父、ヒューガと共に慶良間の島に行き、600人の修行者たちを佐敷に運ぶ。
    ウニタキの活躍で、八重瀬グスクが落城して、シタルーが勝利する。
    慶良間の修行者たちと共に、島添大里グスクを攻め落とす。
    島添大里按司となる。
    豊見グスク按司(シタルー)が山南王になり、汪応祖と名乗る。
    2月、父とヒューガ、200人の修行者を連れて、慶良間の島に帰る。
    戦勝祝いを盛大に催す。
    3月、大グスク按司に、従妹のマチが嫁ぐ。
    4月、シンゴが懐機を連れて、慶良間の島に行く。
    妹のマチルーが山南王の若按司に嫁ぐ。島添大里按司と山南王の同盟。
    5月、サハチ夫婦、ヤグルー夫婦、マタルー夫婦、久高島に行く。
    たった独りで久高島にいたフカマヌルを佐敷に連れて来る。
    7月、 明国で、永楽帝が即位する。
    8月、懐機から、明国で新しい皇帝が決まって密貿易船が慌てて帰ったと聞く。
    10月、祖父、サミガー大主(73)、死す。
    11月、妹の佐敷ヌルが娘を産む。
    ヒューガの配下のサチョーが浦添に遊女屋を開く。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。
1403年 1月、弟のクルーが山南王(汪応祖)の娘を嫁に貰う。32歳
    シンゴが馬天浜に来て、娘と会う。
    父、慶良間の島に行く。
    2月、浦添の「よろずや」のイブキが望月党の女を助ける。
    3月、フカマヌルが久高島で、娘を産む。
    4月、弟のマタルーと従弟のマガーチが、ヤマトゥ旅に出る。
    5月、サハチ夫婦、マサンルー夫婦、クルー夫婦、久高島に行く。
    ウニタキの配下が二人、侍女として浦添グスクに入る。
    ウニタキから、武寧が首里に宮殿造りを始めたと聞く。
    6月、糸数グスクが上間按司に奪われる。
    8月、明から使者が浮島に来る。
    閏10月、三女、マシューが生まれる。
    明の使者が帰る。
    12月、父、慶良間の島から佐敷に帰る。
1404年 1月、奥間に行き、息子のサタルーの婚礼に出席し、奥間ヌルの虜になる。
    父、慶良間の島へ行く。
    シンゴが馬天浜に来る。マタルーとマガーチがヤマトゥ旅から無事に帰る。
    対馬島の娘のユキが、サイムンタルーの息子に嫁いだと聞く。
    2月、浦添城下の「よろずや」で療養していた望月党の女が逃げる。
    島尻大里の「よろずや」の主人、キラマが亡くなる。
    3月、祖母が亡くなる。
    4月、弟のクルーとサムが、ヤマトゥ旅に出る。
    明から初めて、冊封使が来る。
    八重瀬按司の娘が上間按司の長男に嫁ぐ。
    5月、山南王が冊封使を招待して、盛大に「ハーリー」を催す。
    武寧、首里の宮殿で冊封の儀式を行ない、正式に中山王になる。
    6月、汪応祖首里の宮殿で冊封の儀式を行ない、正式に山南王になる。
    知念按司の娘が八重瀬按司の三男に嫁ぐ。
    首里グスクの築城工事が再開される。
    ウニタキと一緒に、工事中の首里グスクを見に行き、懐機と出会う。
    8月、ウニタキが浦添グスクの侍女、ナーサと会う。
    亡くなったウニタキの妻の実の母がナーサだと知る。
    9月、浦添城下の「よろずや」のイブキが望月ヌルを連れ帰る。
    11月、冊封使が明に帰る。
    奥間で、奥間ヌルがサハチの娘を産む。
    12月、ウニタキと一緒に久米村に行き、懐機の紹介で王茂と会う。
    シャムの船が浮島に来る。
    父、慶良間の島から佐敷に帰る。
1405年 1月、父、慶良間の島へ行く。34歳
    シンゴが馬天浜に来る。クルーとサムがヤマトゥ旅から無事に帰る。
    2月、母方の祖母が亡くなる。
    3月、山南王と中グスクの婚礼に出席。初めて、島尻大里グスクに入る。
    中グスク按司が殺される。
    4月、弟のマサンルーと長男のサグルーが、ヤマトゥ旅に出る。
    越来按司が亡くなる。
    6月、勝連按司がヤマトゥ渡りの奇病で亡くなる。
    四女、マカトゥダルが生まれる。
    ウニタキ、望月党を壊滅させ、殺された妻と娘の敵を討つ。
    7月、新しい勝連按司も奇病で亡くなり、勝連は呪われていると噂される。
    大きな台風が来て、首里グスクの石垣が倒壊する。武寧が激怒する。
    11月、ウニタキ、ナーサを味方にする。
    12月、ウニタキと一緒にナーサと会う。
    父とヒューガ、慶良間の島から佐敷に帰る。
1406年 1月、ヒューガ、慶良間の島から900人の修行者たちを移動する。35歳
    中山王と八重瀬按司の婚礼に出席。
    首里グスクが完成する。
    シンゴが馬天浜に来る。サグルーとマサンルーがヤマトゥ旅から無事に帰る。
    サタルーが奥間から来る。
    2月、中山王が首里グスクに移る。
    中山王と八重瀬按司が、山南王を攻める。
    弟のマサンルーがサハチの代わりに出陣する。
    父は総大将として、運玉森の「マジムン屋敷」を本陣に戦の指揮を執る。
    首里グスクを攻め落とし、中山王(武寧)を討ち取る。
    馬天ヌル、首里グスクのマジムンを退治する。
    ウニタキが浦添グスクを焼き討ちにする。
    懐機が久米村の亜蘭匏一味を退治する。
    中山王の若按司が率いる中山軍を攻め滅ぼす。
    中グスク、越来グスクを攻め落とし、勝連と同盟を結ぶ。
    馬天ヌル、勝連のマジムンを退治する。
    父、思紹という名で中山王となる。