長編歴史小説 尚巴志伝

第一部は尚巴志の誕生から中山王武寧を倒すまで。第二部は山北王の攀安知を倒すまでの活躍です。お楽しみください。

2014-08-14から1日間の記事一覧

宇座の御隠居、泰期の略歴

1322年 浦添間切の謝名に生まれる。童名はタチ。1歳1336年 察度(ジャナ)と一緒に倭寇の船に乗って、日本国の壱岐島に行く。15歳 壱岐島を拠点にした倭寇、宝厳坊の配下となって高麗国を襲撃する。1343年 元国から財宝を積んで帰って来た幕府の船を襲撃する…

ようやく、完成しました

予定では、尚巴志の一生を書くつもりでしたが、登場人物たちが勝手に動いてくれたお陰で、思っていた以上に話が長くなってしまいました。 尚巴志が中山王の武寧(ぶねい)を倒した所で、終わりにする事にしました。 『第一部』という事でお楽しみ下さい。 尚巴…