サハチたちを乗せた交易船(進貢船)は浮島から順風を受けて一気に伊平屋島(いひゃじま)に向かった。伊平屋島で、馬天浜から来たシンゴとマグサの船と合流して、シンゴとマグサの船のあとを追って北上した。天候に恵まれて、最高の旅立ちとなった。 山北王(…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。