長編歴史小説 尚巴志伝

第一部は尚巴志の誕生から中山王武寧を倒すまで。第二部は山北王の攀安知を倒すまでの活躍です。お楽しみください。

尚巴志伝 第一部 登場人物一覧

あ アサ 奥間でのクマヌの一夜妻。1358-
  アランポー 亜蘭匏。久米村を支配している唐人。1342-1406
  アミー シタルーが刺客として武寧に贈った側室で、武寧を殺す。1387-
  安謝大親 中山王の重臣。1348-
  安勢理大親 勝連按司重臣。1358-

い 伊波按司 マチルギの父ジルムイ。妻は伊波大主の娘マチルー。1344-1405
  伊波按司 マチルギの兄チューマチ。1363-
  伊波ヌル マチルギの姉マカトゥダル。1367-
  和泉 今帰仁城下の遊女。高麗人。1371-
  一文字屋次郎左衛門 二代目。薩摩坊津の商人。1332-
  一文字屋孫次郎 三代目。博多の本店を任される。1355-
  イト 対馬土寄浦の娘。サハチと結ばれユキを産む。1372-
  イスケ イトの父。船乗りとして琉球に行く。1345-
  イブキ ヤマトゥの伊吹山の山伏。島添大里の「よろずや」の主人。1349-
  糸数按司 妻は知念按司の娘。1335-1380
  糸数按司 妻は玉グスク按司の娘。1355-1403
  糸数ヌル 糸数按司の妹。馬天ヌルに心酔する。1357-
  江洲按司 ウニタキの兄。1367-1405
  イハチ サハチの三男。1394-
  伊敷按司 妻は真壁按司の娘。1363-
  イシムイ 武寧の三男。妻は玉グスク按司の娘ウミタル。1390-

う ウミチル シラタル親方の妻。浦添按司の西威の妹。1334-
  ウミタル シラタル親方の次女。玉グスク按司の妻。1355-
  ウミンター サハチの叔父。サミガー大主を継ぐ。1356-
  大グスク按司 サグルーの伯父。1331-1383
  大グスク按司 サグルーの従兄。汪英紫に滅ぼされる。1352-1385
  大グスク按司の母 若按司を連れて逃げ、国場川河口近くに隠れ住む。1355-
  大グスク按司 若按司。1402年に復帰する。妻は美里之子の娘マチ。1373-
  大グスクヌル 大グスク按司の娘マナビー。サハチの幼なじみ。1371-
  ウミカナ 汪英紫の次女。大グスク按司の側室→大グスクヌル→島添大里ヌル→島
  尻大里ヌル。1368-
  ウサキ 早田家の重臣。1349-
  ウトゥ マチルギの妹。北谷按司の次男、桑江大親に嫁ぐ。1376-
  奥間の長老 奥間大主。1321-1395
  奥間の長老 ヤザイム。奥間大主。サハチの息子サタルーを跡継ぎにする。1348-
  奥間ヌル サハチの息子を跡継ぎとしてヤザイム夫婦に育てさせる。1318-1398
  奥間ヌル クチルー。先代の孫。サハチの娘ミワを産む。1374-
  ウニタキ 勝連按司の三男。浜川大親三星党の頭。三星大親1372-
  ウニョン 武寧の長女。実の母はナーサ。ウニタキの妻。1373-1392
  ウニタル ウニタキの長男。母はチルー。1397-
  ウニチル フカマヌルの娘。父はウニタキ。1403-
  ウサ マチルギの侍女。伊波按司重臣の娘。1374-
  ウムン 島添大里の残党。ヒューガの配下になる。1363-
  ウーマ 大グスクの残党。ヒューガの配下になる。1368-
  ウミチル 玉グスク按司の娘。ヤグルーの妻。笛と琴ができ、舞も舞う。1380-
  小禄按司 泰期の長男。1348-
  宇座按司 泰期の次男。1355-
  小禄ヌル 泰期の三女。馬天ヌルに心酔する。1357-
  浦添ヌル 察度の四女。1353-1399
  浦添ヌル 武寧の三女マジニ。1384-
  ウリー サハチの六男。後の尚布里。1401-
  内原之子 汪英紫の武将。苗代之子に敗れ戦死する。1349-1385
  内原之子 大グスクの守将。苗代大親に敗れた内原之子の息子。1370-
  ウミ 三星党。島添大里の「よろずや」の売り子。1377-
  ウミトゥク シタルーの三女。クルーの妻。1388-
  上間按司 糸数按司庶子チルータ。兄を倒して糸数按司になる。1368-
  奥間大親 武寧の配下。1369-1406
  奥間大親 タブチの配下。ナーサの甥。1371-1406

え 八重瀬ヌル タブチの妹。1361-

お 汪英紫 与座按司→八重瀬按司→島添大里按司→山南王。1338-1402

か 兼久大親 佐敷按司重臣。平田グスクの普請奉行。1358-
  カナ サハチの叔母マナビーの侍女。1369-
  我喜屋ヌル 伊平屋島のヌル。サハチの大叔母。1332-1397
  カンスケ イトの弟。1381-
  カミー マチルギの侍女。伊波按司重臣の娘。1374-
  勝連按司 ウニタキの兄。1365-1405
  勝連按司 ウニタキの弟。1379-1406
  勝連ヌル ウニタキの姉マミー。1369-
  垣花按司 妻は糸数按司の妹。1357-
  垣花若按司 妻は知念按司の娘。1376-
  垣花ヌル 垣花按司の妹。馬天ヌルに心酔する。1359-
  カマ 佐敷グスクの侍女を引退して、トゥミの母親役を務める。1345-
  カニムイ 武寧の長男。母は汪英紫の娘。妻は勝連按司の娘。1375-1406
  兼グスク按司 武寧の次男ンマムイ。妻は山北王珉の娘マハニ。1378-
  嘉数大親 中山王の重臣。1351-

き キラマ カマンタ捕りの名人。隠居して『よろずや』の主人になる。1342-1403
  キク ヤキチの娘。マチルギの弟子。マサンルーの妻。1377-
  キンタ ヤキチの息子。1379-
  キクチ 浦添の刀屋「鎌倉屋」の主人。1356-

く クマヌ ヤマトゥの熊野の山伏。佐敷按司重臣1346-
  クマヌの妻 夫が戦死し、娘を連れてクマヌの妻になる。1355-
  クルシ 早田家の重臣1348-
  クグルー 宇座の御隠居の息子。父の死後、サハチに仕える。1386-
  クルー サハチの弟。1388-
  グルータ 島添大里の残党。ヒューガの配下になる。1369-
  クルー マチルギの弟子。馬天ヌルの従者として旅に出る。1478-
  グルータ マニウシの次男。1379-
  クダカジラー マニウシの弟子。1372-
  越来按司 察度の三男フシムイ。1359-1405
  越来按司 先代の長男。1382-1406
  越来ヌル 先代越来按司の娘。馬天ヌルに心酔する。1358-
  米須按司 察度の次男カジムイ。妻は島尻大里按司の娘。1357-
  具志頭按司 妻は米須按司の娘。1343-
  具志頭ヌル 具志頭按司の娘。馬天ヌルに心酔する。1364-
  久場大親 中グスク按司の叔父。1356-1406

け ゲンジ 源次郎。三郎左衛門の家臣の子。サハチを狙う。1372-

さ サハチ 尚巴志。佐敷若按司→佐敷按司→島添大里按司1372-
  サグルー サハチの父。苗代大親→佐敷按司→東行法師→中山王思紹。 1354-
  サグルー サハチの長男。1390-
  サミガー大主 サハチの祖父イハチ。馬天浜で鮫皮造りをしている。1330-1402
  佐敷ヌル サハチの妹マシュー。神名はツキシル。1374-
  察度 ジャナ。安里大主→浦添按司→中山王。1321-1395
  サンラー サハチの幼馴染み。ウミンチュの倅。勝連の浜川大親。1372-
  サム マチルギの兄。島添大里按司(サハチ)の重臣1372-
  山北王 帕尼芝。今帰仁按司1328-1391
  山北王 珉。今帰仁按司。帕尼芝の次男。1354-1395
  山北王 攀安知今帰仁按司。珉の長男。妻は武寧の娘マアサ。1378-1416
  山南王 承察度。島尻大里按司汪英紫の甥。妻は察度の娘。1344-1393
  山南王 承察度の長男。武寧の側室セヨンを盗み朝鮮に逃げる。1371-
  サタルー 奥間の長老ヤザイムの跡継ぎ。サハチの息子。1387-
  サワ 対馬土寄浦の後家。ヒューガといい仲。1360-
  サスカサ 島添大里ヌル。島添大里按司の娘。童名はクミ。1354-
  ササ 馬天ヌルとヒューガの娘。1391-
  サチョー ヒューガの配下。浦添の遊女屋「喜羅摩」の主人。1350-
  サンダー 苗代大親の次男。慶良間之子。1385-
  サングルミー 与座按司の長男。国子監に留学。中山王の正使。1371-

し シタルー 汪応祖汪英紫の次男。大城按司豊見城按司→山南王。1362-1413
  志喜屋の大主 サハチの誕生を祝福したトキ(神人)。 1300-1382
  志喜屋ヌル 志喜屋大主の娘。1329-
  シラタル親方 武術の達人。久高島に住む。サグルー(思紹)の師。1303-1374
  シラタル マニウシの長男。1374-
  白菊 浮島若狭町の遊女屋「松風楼」の遊女。1371-
  シホ 奥間でのヒューガの一夜妻。ユリを産む。1369-
  志佐壱岐守 壱岐島の武将。松浦党。1348-
  シノ 対馬土寄浦の娘。マツといい仲。1372-
  シマブク 島添大里の残党。ヒューガの配下になる。1358-
  シルー 大グスクの残党。ヒューガの配下になる。1373-
  ジルムイ サハチの次男。後の尚忠。1391-
  島尻大里ヌル 承察度の妹。1346-1403
  島尻大里ヌル 承察度の娘。大村渠ヌル。馬天ヌルに心酔する。1366-
  瀬長按司 察度の四男シュームイ。1364-
  勢理客ヌル 攀安知の叔母。馬天ヌルと仲良くなる。1356-1416
  シナムイ 武寧の四男。妻はタブチの娘ミカ。1390-1406

せ セヨン 高麗の使者から武寧に贈られた絶世の美女。1374-

そ ソウゲン 元国に渡って修行を積んだヤマトゥの禅僧、宗玄禅師。1336-
  早田次郎左衛門 対馬の武将。倭寇頭目。博多で一文字屋と出会い琉球に行き、
  伊平屋島で鮫皮作りを始める。1307-1373
  早田三郎左衛門 サンルーザ。次郎左衛門の次男。対馬の武将。倭寇頭目
  1336-1405
  早田次郎左衛門 三郎左衛門の長男。高麗の富山浦に住む。1356-1395
  早田左衛門太郎 サイムンタルー。三郎左衛門の次男。母の実家、中尾家を継ぐ。
  1361-1429
  早田左衛門次郎 三郎左衛門の三男。和田浦を守る。1366-1388
  早田左衛門三郎 三郎左衛門の四男。五島の福江島を守る。1368-
  早田新五郎 シンゴ。三郎左衛門の五男。1372-
  早田サキ 三郎左衛門の四女。1375-
  早田藤五郎 三郎左衛門の娘婿。高麗人。壱岐島の芦辺浦の拠点を守る。1356-
  早田丹後守 三郎左衛門の弟。1340-1401
  早田備前守 三郎左衛門の弟。五島の福江島の荒川郷の拠点を守る。1347-1394
  早田五郎左衛門 三郎左衛門の弟。高麗富山浦の「津島屋」の主人。1353-
  早田兵衛左衛門 三郎左衛門の弟。和田浦に住む。1358-

た 泰期 タチ。小禄按司→宇座按司→宇座の御隠居。1322-1398
  タブチ 汪英紫の長男。八重瀬按司。妻は玻名グスク按司の娘。1360-
  玉グスク按司 妻はシラタル親方の娘。1350-
  玉グスク若按司 妻はサハチの妹マナミー。1376-
  玉グスクヌル 玉グスク按司の叔母。サスカサの伯母。1333-1392
  玉グスクヌル 玉グスク按司の妹。1353-
  タムン 大グスクの残党。ヒューガの配下になり、東行法師になる。1366-

ち チキンジラー 津堅島のウミンチュ。ナツの伯父。1358-
  チヨ 奥間でのサイムンタルーの一夜妻。1370-
  チルー 美里之子の娘。サハチの叔母。ウニタキの妻。1368-
  知念按司 妻は大グスク按司の娘。1359-
  知念若按司 妻はサハチの妹マカマドゥ。1380-
  知念ヌル 知念按司の姉。馬天ヌルと仲良くなる。1357-
  チューマチ サハチの四男。1396-
  北谷按司 妻は中グスク按司の娘。1346-1404
  北谷按司 先代の長男。1369-1406
  ヂャンウェイ 張唯。ファイチの妻。1377-
  チォンフー 程復。久米村の唐人。1330-

つ ツタ 対馬土寄浦の娘。シンゴといい仲。1372-

て 照屋大親 山南王の重臣。1351-

と トラ 大石寅次郎。早田三郎左衛門の家臣の子。1372-
  トミ 対馬土寄浦の娘。ヤスといい仲。1372-
  當山之子 美里之子の次男。佐敷按司のサムレー大将。1365-
  トゥラ マチルギの弟子。女子サムレーの隊長。1376-
  トゥミ マチルギの弟子。三星党に入ってヤフスの側室になる。1377-
  豊見グスクヌル シタルーの次女マナビー。馬天ヌルに心酔する。1382-
  豊見グスク按司 シタルーの長男タルムイ。妻はサハチの妹マチルー。1385-

な 苗代大親 サハチの叔父サジルー。苗代之子。武術師範。サムレー総大将。1360-
  ナーサ 奥間出身の美女。浦添グスクの侍女の頭。1352-
  ナミー 宇座の御隠居の後妻。クグルーの母。1358-
  ナビーお婆 サハチの大叔母。伊是名島の仲田大主の妻。1334-1399
  中尾潮漸 早田左衛門太郎の妻の祖父。1323-
  中グスク按司 妻は察度の娘。1350-1405
  中グスク按司 先代の長男。1371-1406
  中グスクヌル 中グスク按司の姉。1349-
  中グスクヌル 中グスク按司の娘アヤ。母は奥間の側室。1378-
  今帰仁ヌル 攀安知の姉。1374-1416
  ナツ 三星党。島添大里グスクの侍女。1381-
  仲宗根大親 先々代越来按司の長男。1365-1406

に 北原大親 勝連按司重臣。1362-

は 馬天ヌル サハチの叔母マカマドゥ。サグルーの妹。神名はティダシル。1357-
  ハリマ ヤマトゥの播磨の山伏。浮島の宿屋の主人。1345-
  ハンルク 奥間の研ぎ師。ウニタキの配下。1368-
  玻名グスク按司 タブチの義兄。1358-
  ハマジ 浦添の奥間大親の配下。1379-

ひ ヒューガ 三好日向。ヤマトゥの阿波のサムレー。慈恩禅師の弟子。1355-1470
  ビング ヤマトゥのサムレー。槍の名人。佐敷按司のサムレー大将。1343-1985
  百名大親 玉グスクの重臣。1332-
  平敷屋大親 勝連按司重臣。1351-

ふ フカマヌル シラタル親方の長女。サグルーと結ばれウミチルを産む。1351-
  フカマヌル ウミチル。ウニタキと結ばれ娘ウニチルを産む。1372-
  フジ 奥間でのサハチの一夜妻。サタルーを産む。1372-
  武寧 察度の長男フニムイ。浦添按司→中山王。1356-1406
  ファイチ 懐機。明国の道士。サハチの客将。1375-
  ファイテ 懐徳。懐機の長男。1395-
  ファイリン 懐玲。懐機の長女。1397-

へ 平安名大親 勝連按司重臣。ウニタキの叔父。1348-
  平安座大親 勝連按司重臣。1359-

ま マチ サハチの祖母。美里之子の妻。大グスクの武将、當山大親の娘。 1339-1405
  マシュー サハチの祖母。サミガー大主の妻。大グスク按司の娘。1337-1404
  マナビー サハチの叔母。大グスクのサムレーの妻。1358-1385
  マチルー サハチの叔母。ウミンチュに嫁ぐ。1362-
  マウシ サハチの叔母。鮫皮職人に嫁ぐ。1364-
  マサンルー サハチの弟。佐敷大親1376-
  マナミー サハチの妹。玉グスク若按司の妻。1379-
  マカマドゥ サハチの妹。知念若按司の妻。1381-
  マタルー サハチの弟。与那原大親。妻はタブチの娘マカミー。1383-
  マチルー サハチの妹。シタルーの長男タルムイの妻。1386-
  マグルー サハチの五男。後の尚金福。1398-
  マチルー サハチの次女。1399-
  マシュー サハチの三女。1403-
  マカトゥダル サハチの四女。1405-
  マチルギ 伊波按司の次女。サハチの妻。神名はムムトゥフミアガイ。1373-
  マイチ マチルギの兄。安慶名按司。1370-
  マニウシ シラタル親方の長男。慶良間の島の武術師範。 1353-
  マツ 中島松太郎。三郎左衛門の家臣の子。1372-
  マユ 対馬土寄浦の娘。トラといい仲。1373-
  マチルー クマヌの妻の娘。サムの妻になる。1374-
  マガーチ 苗代之子。苗代大親の長男。1380-
  マウー 伊是名島のナビーの五男。サグルー(思紹)の弟子。1374-
  マカミー タブチの三女。マタルーの妻。1385-
  マサンルー ウニタキの次男。母はチルー。1400-
  マチ ウニタキの次女。母はチルー。1403-
  真壁按司 妻は具志頭按司の娘。1353-
  マユ 佐敷ヌルの娘。父はシンゴ。1402-
  マユミ 奥間から中グスク按司に贈られた側室。1389-

み ミチ サハチの母。美里之子の娘。1356-
  ミチ サハチの長女。島添大里ヌル。神名はサスカサ。1393-
  ミヌキチ 今帰仁城下の刀の研ぎ師。1325-1407
  ミヨン ウニタキの長女。母はチルー。1395-
  ミワ 奥間ヌルの娘。父はサハチ。1404-

む ムタ マチルギの弟。1375-
  ムトゥ マチルギの弟子。三星党。島添大里の「よろずや」の売り子。1375-

め メイファン 張美帆。明国の海賊の娘。ファイチに助けられる。1379-

も 望月サンルー 勝連の「望月党」の頭。1362-1405
  望月グルー サンルーの弟。1365-1405
  望月ヌル サンルー、グルーの妹ヤエ。イブキに助けられ妻になる。1372-
  望月党の老人 ウニタキと出会い、望月党の事を話して亡くなる。1321-1404

や ヤンシー 楊渓。琉球の状況を探るために明国から遣わされた文官。
  ヤタルー サハチの幼馴染み。鮫皮職人の倅。1372-
  ヤグルー サハチの弟。平田大親1378-
  ヤシルー ヤマトゥのサムレー。弓矢の名人。1344-
  屋比久大親 佐敷按司重臣1359-
  山田按司 マチルギの叔父。帕尼芝を殺して戦死する。1347-1391
  山田按司 マチルギの兄トゥク。妻は泰期の娘。1365-
  山田ヌル 山田按司の娘。1385-
  ヤス 西山安次郎。三郎左衛門の家臣の子。1372-1394
  ヤキチ 奥間鍛冶屋。サハチの身を守るために送られる。奥間大親1357-
  ヤフス 汪英紫の三男。具志頭若按司→大グスク按司→島添大里按司1364-1402
  ヤジルー 伊平屋島の田名大主の孫。1376-
  屋慶名大親 勝連按司重臣。1349-

ゆ 与那嶺大親 佐敷按司重臣1355-
  ユシチ 名護の木地屋の親方。1350-
  ユキ サハチの娘。母はイト。1388-
  ユミー マチルギの弟子。馬天ヌルの従者として旅に出る。1377-
  与座按司 妻はタブチの娘。1377-

り リージョン 李仲。アランポーと対立、久米村を出て山北王の使者になる。1362-
  リイ 奥間のヤザイムの娘。サタルーの妻。1389-

わ ワンマオ 王茂。久米村の唐人。1354-
  ワンルイリー 王瑞麗。王茂の娘。1390-
ん 美里之子 サハチの祖父。大グスクの武術師範。1333-1385
  美里之子 美里之子の長男。佐敷の武術師範。1362-
  伊集之子 中グスク按司の家臣。1374-1406

ウニタキの略歴(1406-1416)

1406年 1月 平安名大親が勝連グスクに復帰した事を知る。35歳
    首里グスクの抜け穴を見つけ出す。
    2月 武寧を倒し、首里グスクを奪い取る。
    浦添グスクを焼き討ちにして、財宝を奪い取る。
    平安名大親と話し合い、勝連との同盟をまとめる。
    サハチの父、思紹が中山王になる。
    慶良間から来た若者、男50人、女20人が「三星党」に加わる。
    首里の城下建設始まり、敵の刺客の侵入を防ぐ。
    5月 妻チルーを連れて、サハチ夫婦、ヒューガ夫婦と慶良間の島に行く。
    馬天ヌルに浦添ヌルが今帰仁に逃げたと知らせる。
    6月 武寧がシャム(タイ)に送った船が帰国し、サムレー大将の平戸親方を見
    張る。
    8月 浦添ヌルと一緒に今帰仁に行ったイブキが、今帰仁城下に「よろずや」を
    開く。
    9月 ナーサの遊女屋「宇久真」が完成して、首里重臣たちの懇親会が行なわ
    れる。
    サハチと浮島に行き、平戸親方の反乱を防いだヒューガと當山之子と会う。
    首里に「まるずや」を開く。
    人手が足らず、島添大里グスクの侍女だったナツを島添大里の「まるずや」を
    任せ、代わりにマーミを侍女にする。
    10月 思紹にそっくりな勝連のウミンチュを思紹の身代わりとして仕込む。
    11月 山田に「まるずや」を開く。
    12月 イブキが名護に「よろずや」を開く。

1407年 1月 サハチと懐機と一緒に進貢船に乗って明国に向かう。36歳
    留守中の事は配下のイーカチに任せる。
    船酔いに苦しむがやがて慣れ、三弦を弾いて船乗りたちに喜ばれる。
    泉州に着いて、何を見ても驚き、来遠駅に入る。
    2月 メイファンの手下スンリーと一緒に福州に行き、メイファンと再会する。
    メイファン姉妹の敵討ちを助ける。
    メイファン姉妹と海賊の隠れ家に行き、鉄炮(大砲)を見る。
    メイファンの姉メイリンと仲良くなる。
    3月 メイファン姉妹と一緒に杭州に行く。
    三姉妹と別れて応天府に行く。
    懐機が富楽院の妓楼で、蓮華と再会し、朱洋敬と再会する。
    三弦を弾いて妓女たちに喜ばれる。
    朱洋敬の屋敷にお世話になる。
    富楽院の高級妓楼でお忍びの永楽帝と会う。
    朱洋敬の屋敷で、懐機から永楽帝の活躍を聞く。
    懐機の師匠の張三豊を探しに武当山を目指す。
    旅の途中でシンシンを助ける。
    4月 南陽で張三豊と出会う。
    張三豊と弟子のシンシンと一緒に武当山に行く。
    武当山の裾野で、懐機の妹、懐虹と会う。
    シンシンの案内で武当山に登る。
    武当山の山頂で真武神を拝む。
    武当山の山中で武当拳の修行に励む。
    5月 張三豊とシンシンと一緒に龍虎山に行く。
    龍虎山で懐機が妻の両親と再会し、殺された両親の墓参りをする。
    張三豊とシンシンと一緒に杭州に向かう。
    6月 杭州でメイファン姉妹と再会し、西湖のほとりの屋敷に行く。
    応天府から杭州に来ていたサングルミーとタブチと会う。
    7月 無事に帰国し、配下の者から留守中の出来事を聞く。
    三姉妹の船に乗って、張三豊とシンシンが琉球に来る。
    8月 張三豊がシンシンと旅に出る。ジクー禅師とサグルーとササが一緒に行
    く。
    9月 張三豊とシンシンが旅から帰り、運天泊に三姉妹の敵のリンジェンフォン
    が来ている事を知って驚く。
    10月 恩納グスクと金武グスクが完成する。
    11月 首里グスクで三つの婚礼。
    三姉妹が明国に帰る。張三豊とシンシンは琉球に残る。

1408年 2月 サハチと一緒に浦添に行き、サハチが浦添グスクを片付ける決心をする。
    當山親方が浦添按司に任命される。
    3月 思紹が女たちを連れて久高島参詣に行き、武寧の残党の襲撃を受ける。
    武寧の三男イシムイを追って行くが逃げられる。
    4月 サハチが首里で丸太引きのお祭りを催す。
    浦添に「まるずや」を開く。
    5月 サハチが豊見グスクのハーリーに行き、陰ながら守る。
    兼グスク按司(ンマムイ)が張三豊に会えた事が嬉しくて、サハチの襲撃を中
    止して島添大里までついて行く。
    妻のチルーがマチルギたちと一緒にヤマトゥに行く。
    久高島のフカマヌルも一緒に行くので、フカマヌルの娘の事がばれないかと心
    配する。
    山北王の攀安知が徳之島を攻める。
    6月 落雷によって、拠点にしていた運玉森のマジムン屋敷が消え去る。
    サハチが弟マタルーを与那原大親に任命して、運玉森にグスク建築を命じる。
    三姉妹の船が浮島に来る。
    メイファンは1月に懐機の息子チョンチを産み琉球には来ない。
    7月 大きな台風が来て、馬天浜がやられる。
    10月 玉グスクに「まるずや」を開く。
    12月 攀安知が徳之島を占領して帰る。

1409年 1月 マチルギたちが無事に帰国する。38歳
    帰国した張三豊がンマムイに呼ばれ、修理亮を連れて阿波根グスクに行く。
    2月 馬天ヌルがササとシンシンを連れて、「ティーダシルの石」を探す旅に出
    る。
    ササたちが座喜味の山で数個の古い勾玉を見つける。
    張三豊がンマムイを連れて島添大里に帰って来る。
    サハチがンマムイと試合をして勝ち、ンマムイはサハチを師兄と呼ぶ。
    島添大里グスクのお祭りが7年ぶりに復活する。
    3月 中山王思紹の久高島参詣。
    閏3月 山南王シタルーの娘マアサが具志頭の若按司に嫁ぐ。
    サハチの長男サグルーが妻と妹のサスカサを連れて島尻大里グスクでの婚礼に
    出席する。
    首里弁ヶ岳の拠点が完成する。
    一緒に拠点造りをしたリリーと祝い酒を飲み、抱いてしまう。
    4月 ンマムイがサハチに朝鮮に連れて行ってくれと頼む。
    長嶺グスクが完成して、山南王の娘婿が長嶺按司になる。
    佐敷グスクのお祭りで、フカマヌルの娘の父親がウニタキだとばれて、妻のチ
    ルーに頭を下げる。
    サハチ、懐機と一緒に交易船に乗ってヤマトゥと朝鮮に向かう。ンマムイも一
    緒に行く。
    5月 博多に着き、呑碧楼に登る。
    一文字屋の船に乗って京都に向かう。
    6月 上関で村上水軍の又太郎とあやの兄妹と会う。
    児島の下の津で塩飽水軍の塩飽三郎入道と会う。
    京都に着き、北山第の七重の塔に驚き、祇園祭りを見物する。
    サハチ、懐機と一緒に高橋殿の招待を受けて、高橋殿の屋敷に行く。
    高橋殿と酒盛りをして酔い潰れる。
    高橋殿の案内で七重の塔に登り、お忍びの将軍義持と会う。
    高橋殿と一緒に鞍馬山に行く。鞍馬山にササたちが来る。
    張三豊が鞍馬山で高橋殿に武当拳の指導をする。
    ササ、シンシン、シズが将軍様の御所に呼ばれて御台所様(日野栄子)と会
    う。
    7月 明国の使者たちが京都に来る。唐人行列を見る。
    京都を去り、対馬に行く。
    サハチがイトと再会し、娘のユキと孫娘のミナミと会う。
    8月 イトの船に乗って朝鮮の富山浦(釜山)に行き、早田五郎左衛門と会う。
    倭館に行き、渋川道鎮と宗讃岐守と会う。
    浦瀬小次郎と一緒に漢城府(ソウル)に向かう。
    漢城府に着き、「津島屋」のハナの案内で都見物をする。
    「津島屋」のナナの案内で開京に行き、母の故郷に来たと感激する。
    三弦を手放し、ファイチのためにヘグムを手に入れる。
    妓楼で早田左衛門太郎と会い、妓女から古い三弦を贈られる。
    漢城府に帰り、「津島屋」で李芸と会う。
    9月 琉球の使者たちが漢城府に着く。
    10月 朝鮮を去り対馬に戻る。
    サハチがイト、ユキ、ミナミを連れてイスケの船で木坂の八幡宮に行く。
    11月 博多に行き、パレンバンから来たシュミンジュンとシーハイイェンと会
    う。
    12月 博多を去り、パレンバンの船を連れて琉球に向かう。
    琉球に無事帰国。ナナがササたちと一緒に琉球に来る。
    玉グスクの「まるずや」に行き、リリーと会い、お腹が大きくなっているので
    驚き、首里に連れて行き、トゥミと暮らしているカマに預ける。

1410年 1月 サハチにリリーの事を相談する。39歳
    ササたちがスサノオの神様の事を調べにヤンバルに行く。
    嘉数之子が上間大親となり、上間グスクに行く。
    2月 リリーが娘マナビーを産む。
    配下のイーカチが女子サムレーのチニンチルーを妻に迎え、絵師として中山王
    に仕える。
    勝連の若按司が病死し、サハチの義兄のサムが勝連按司になる。
    3月 中山王思紹の久高島参詣。
    旅芸人一座を作る。
    サミガー大主の次男のシタルーが宇座按司の娘マジニを妻に迎える。
    中山王の進貢船が船出。思紹が張三豊とクルーを連れて明国に行く。
    4月 交易船に乗ってササたちがヤマトゥに行く。
    5月 山北王が奄美大島南部を攻めるため兵100人を送る。
    6月 小禄按司が亡くなる。
    ンマムイが山南王のために家族を連れて今帰仁に行く。
    ンマムイが義兄の山北王と会い、山南王の書状を渡す。
    ンマムイが運天泊に行き、湧川大主と明国の海賊と会う。
    ンマムイが羽地按司、名護按司と会い、本部でテーラーと会う。
    ンマムイが国頭按司と会い、奥間に行ってナーサと出会う。
    7月 今帰仁を去り、名護の山中で刺客に襲われたンマムイたちを助ける。
    ンマムイが家族を今帰仁に残して帰り、山南王に報告する。
    三姉妹の船が浮島に来る。
    メイファンが懐機の息子チョンチを、メイリンが娘スーヨンを連れて来る。
    メイユーがサハチの側室になる。
    ンマムイが山南王の書状を持って再び今帰仁に行く。
    8月 ンマムイが山南王と山北王の同盟を決めて帰って来る。
    山南王シタルーが保栄茂グスクを築き始める。
    首里グスクの正殿の唐破風が完成する。
    9月 娘のミヨンが懐機の長男ファイテに嫁ぐ。
    10月 三姉妹が帰る。
    山南王と山北王が同盟する。
    山北王の長女マサキが山南王の三男グルムイに嫁いでくる。
    婚礼のあと、ンマムイが山南王の刺客に襲撃されるが、その前に家臣たちを連
    れて逃げる。
    ンマムイが新グスクに入り、八重瀬グスクにいる母親と会う。
    ンマムイが母親を連れて首里に行き、ナーサと会わせる。
    中山王の進貢船が帰国し、思紹と張三豊が無事に帰る。
    11月 張三豊が新グスクのガマでサスカサ、テーラーたちを修行させる。
    米須に「まるずや」を開く。
    奄美大島南部を攻めていた山北王の兵が半数以上の兵を失い帰国する。
    山北王が奄美大島攻めの失敗に腹を立てて、伊平屋島伊是名島を攻める。
    首里伊平屋島の人たちが逃げてくる。
    伊平屋島を取り戻すためにサグルー、マウシたちが伊平屋島に行く。
    12月 サハチと一緒に伊平屋島に行き、山北王の兵たちを追い出す。
    ヤマトゥに行った交易船が伊平屋島に着く。
    飯篠修理亮が慈恩禅師と二階堂右馬助を琉球に連れて来る。

1411年 1月 慈恩禅師が修理亮と右馬助を連れて、琉球を知るために旅に出る。40歳
    山北王の兵50人が保栄茂グスクに入る。
    2月 慈恩禅師が旅から帰り、聾唖の少女(カミー)を連れて来る。
    与論島を奪い取るために与論島に行き、サミガー親方と麦屋ヌルと再会する。
    4月 麦屋ヌルに本当の事を話して協力を頼む。
    5月 苗代之子がウミンチュに扮した兵を連れて与論島に来る。
    苗代之子と一緒に与論グスクを攻め落とし、与論按司を捕らえる。
    サハチがササたちを連れて与論島に来る。
    山北王の伊是名島攻めが中止され、ンマムイが今帰仁に行き、中山王と山北王
    の同盟が決まる。
    湧川大主が新しい与論按司を連れて与論島に来る。
    本部のテーラー奄美大島攻めに向かう。
    山南王と中山王の同盟も決まり、三王同盟になる。
    6月 与論島から帰り、首里グスクに滞在している麦屋ヌルと会う。
    本部のテーラー奄美大島でクユー一族と話を付け、奄美大島を平定する。
    旅芸人たちに東方を巡らせる。
    チルーとミヨン、ヂャンウェイ、ファイリンを連れて久高島に行く。
    山南王のシタルーからサハチに贈られた側室ハルが島添大里グスクに来る。
    シタルーから頼まれたと言って石屋のクムンが島添大里グスクに来る。
    「三星党」の女をシタルーの側室に贈る。
    今帰仁に「まるずや」を開くためにヤンバルに行く。
    7月 サハチがチューマチのためにミーグスク築き始める。
    クルーも手登根グスクを築き始める。
    三姉妹の船が鉄炮と火薬を持ってくる。
    8月 伊敷按司がナーグスクに移って隠居し、真壁按司が山グスクに移って隠居
    する。
    10月 三姉妹が帰る。
    ンマムイを連れて今帰仁に行き、ンマムイは「まるずや」のマイチと一緒にヤ
    ンバルと按司たちと会って取り引きをまとめる。
    首里大聖寺が完成する。住職はソウゲン禅師。
    11月 今帰仁に「まるずや」を開く。
    今帰仁に中山王直属の「綿布屋」を開く。
    12月 ヤマトゥに行った交易船がジャワの船を連れて帰る。
    奥間のサタルーが国頭按司の材木が運んで浮島に来る。
    名護に「まるずや」を開く。

1412年 1月 羽地に「まるずや」を開く。41歳
    早田左衛門太郎がイトとユキとミナミを連れて琉球に来る。
    2月 サハチの四男のチューマチが山北王の次女、マナビーを妻に迎える。
    国頭に「まるずや」を開く。
    クマヌが隠居して、養子のムタが中グスク按司になる。
    仲尾大主と山北王の兵50人が浮島に来て、ミーグスクに入る。
    3月 中山王思紹の久高島参詣。イトたちも一緒に行く。
    玉グスク按司が亡くなり、サハチの義弟が玉グスク按司になる。
    クマヌが亡くなる。
    志慶真の長老が亡くなる。
    恩納に「まるずや」を開く。
    金武に「まるずや」を開く。
    4月 佐敷ヌルがササたちを連れて安須森に行き、安須森の封印を解く。
    5月 早田左衛門太郎とイトたちが馬天浜から対馬に帰る。
    長男ウニタルが佐敷のシングルー、奥間のサタルーと一緒にヤマトゥに行く。
    交易船に乗って佐敷ヌルがササたちと一緒にヤマトゥに行く。
    山北王が前与論按司父子に鬼界島を攻めさせる。
    馬天ヌルが麦屋ヌルとカミー、奥間大親を連れてヤンバルのウタキ巡りの旅に
    出る。
    馬天ヌルたちが屋嘉比のお婆を連れて安須森に登る。
    6月 ヤンバルの旅から帰って来た馬天ヌルが南部のウタキを巡る。
    7月 三姉妹の船が来て、リンジェンフォンの配下だったソンウェイが一緒に来
    る。
    リンジョンシェンが運天泊に来て、鉄炮付きの武装船を山北王に贈る。
    大きな台風が来て、与那原に被害が出る。
    8月 島添大里グスクの十五夜の宴に妻と子供を連れて行き、ミヨンと三弦を披
    露する。
    9月 豊見グスクと島尻大里に「まるずや」を開く。
    10月 三姉妹が帰る。
    11月 山南王の刺客が島添大里グスクに攻めて来るが、ユーナのお陰でサハチは
    助かる。アミーとユーナの姉妹を慶良間の島に送る。
    12月 鬼界島を攻めていた山北王の兵がやられて半数の兵を失い帰還する。
    ヤマトゥに行った交易船がパレンバンの船二隻を連れて来る。

1413年 1月 首里に報恩寺が完成する。住職は南泉禅師。42歳
    シンゴがマツとトラを連れて馬天浜に来る。
    ササたち、佐敷ヌル、サタルー、ウニタル、シングルー、帰国する。
    ササは児島の山伏、福寿坊と時衆の辰阿弥を琉球に連れて来る。
    2月 佐敷ヌルがササたちと一緒にヤンバルに旅立つ。
    3月 中山王思紹の久高島参詣。
    クマヌの一周忌に中グスクでお祭りが行なわれ、旅芸人の「舜天」が演じられ
    る。
    4月 懐機の娘ファイリンが佐敷大親の長男シングルーに嫁ぐ。
    サハチがシンゴ、マツ、トラと一緒にヒューガの船で慶良間の島に行く。
    5月 シンゴ、マツとトラが対馬に帰る。
    交易船に乗って浦添ヌルがササたちと一緒にヤマトゥに行く。
    6月 手登根グスクのお祭りで、佐敷ヌルの新作「小松の中将様」が初演。
    7月 ヌルたちの安須森参詣が行なわれる。
    湧川大主が鉄炮を積んだ武装船で鬼界島に向かう。
    首里大聖寺で「盂蘭盆会」が行なわれ、念仏踊りを盛大にやる。
    クマヌの孫娘マナミーが米須の若按司マルクに嫁ぐ。
    三姉妹の船とパレンバンの船が一緒に来る。
    メイユーは6月に女の子ロンジェン(龍剣)を産み、琉球には来ない。
    8月 首里と島添大里でお月見の宴。
    10月 三姉妹、帰る。パレンバンの船もジャワの船も一緒に帰る。
    タブチの四男チヌムイが姉の若ヌルと一緒に山南王を殺して母の敵を討つ。
    山南王のシタルーが死んだ事を突き止め、サハチに知らせる。
    豊見グスク按司のタルムイと八重瀬按司のタブチの家督争いが始まる。
    山北王の動きを調べるために今帰仁に行く。
    今帰仁から帰り、小渡ヌルから託された山北王の書状をサハチたちに見せる。
    11月 タブチが山南王になる事を諦めて島尻大里グスクから出て、山南王妃の兄
    の摩文仁大主が山南王になる。
    サハチと一緒に喜屋武グスクに行き、琉球を去るタブチたちを見送る。
    サハチが八重瀬グスクを攻め取り、弟の与那原大親を八重瀬按司にする。
    サハチが具志頭グスクを攻め寄せ、長老の許しが出て、三男のイハチを具志頭
    按司にする。
    12月 山北王の動きを調べるために今帰仁に行く。
    サハチが東方の按司たちを率いて玻名グスクを攻める。
    摩文仁の甥のイシムイが賀数グスクを奪い捕り、賀数按司を名乗る。
    テーラーが豊見グスクと保栄茂グスクの中程にある山にグスクを築き始める。
    今帰仁から帰り、湧川大主が鬼界島を攻め取った事と山北王が正月の半ば頃
    に南部に兵を送るようだとサハチに知らせる。

1414年 1月 島尻大里グスクでは按司たちが集まって華やかな宴が続く。43歳
    豊見グスクでは山南王の死を悼んで控えめな祝宴で、山南王妃トゥイは身を引
    くと言って他魯毎(タルムイ)に王印を渡す。
    ササが八重瀬のチチーと手登根のミミと兼グスクのマサキと平田のウミをヌル
    にするための指導を始める。
    李仲按司が抜け穴の出口を塞ぎ、敵の按司たちを島尻大里グスクに閉じ込め
    る。
    佐敷ヌルが安須森ヌルに就任する。
    米須グスクの城下で怪我人の治療をしていた無精庵とクレーが山グスクに連れ
    て行かれる。
    ヒューガの船で慶良間の島に行き、アミーと結ばれ、ユーナを連れて帰る。
    配下の者が今帰仁から来て、山北王が南部に兵を送るのが15日だと知らせる。
    思紹が手登根グスクに行き、前山南王妃のトゥイと会い、中山王の介入の許可
    を得る。
    首里グスクに按司たちが集まり、米須グスク、山グスク、喜屋武グスク、波平
    グスクを攻め取るために出陣する。
    山グスク按司が総攻撃を掛け、島尻大里グスク内にいた按司たちを外に出す。
    山北王の兵300人が糸満の港から上陸して、保栄茂グスクの北西にある座安森
    に本陣を敷く。
    山北王の兵が島尻大里グスク攻めに加わる。
    イシムイが賀数グスクから出撃して西の方に逃げて行く。
    シンゴが早田六郎次郎と愛洲次郎を連れて馬天浜に来る。
    山グスクを攻め落とすため、サタルーが連れて来た「赤丸党」の者たちと崖登
    りの訓練を始める。
    2月 ササたちが愛洲次郎たちと六郎次郎たちを連れてウタキ巡りの旅に出る。
    サハチが東方の按司たちと玻名グスクを攻め落とす。
    思紹が奥間大親を玻名グスク按司に任命する。
    3月 サハチが山グスク攻めの陣地に来る。
    他魯毎と山北王の兵に攻められて島尻大里グスクが落城し、摩文仁が戦死。
    島尻大里グスクで与座按司、真壁按司摩文仁按司、伊敷按司、新垣大親、真
    栄里大親、真壁之子、新垣之子の八人が処刑される。
    サハチの義弟の他魯毎が山南王に就任する。
    山グスクの下のグスクが落城する。
    山グスクの上のグスクも落城するが、勝連の若按司が戦死する。
    4月 一月遅れの久高島参詣が行なわれ、小渡ヌルが久高ヌルを継ぐ。
    山北王が沖の郡島(古宇利島)に行って、先月に会って一目惚れしたクーイの
    若ヌルと会い、今帰仁に連れて行く。
    佐敷グスクのお祭りでミヨンと一緒に三弦を披露し、湧川大主の妻が倒れて、
    鬼界島攻めが延期になったとサハチに知らせる。
    張三豊が運玉森ヌルを連れて山グスクに行き、ササが運玉森ヌルを継ぐ。
    ササがセーファウタキで会った玻名グスクヌルを安須森ヌルに預ける。
    5月 サハチがササたちと一緒に早田六郎次郎と愛洲次郎を連れて慶良間の島に
    行く。
    伊敷グスクにいた山北王の兵たちが今帰仁に帰る。
    シンゴと早田六郎次郎が対馬に帰る。
    首里慈恩寺が完成する。住職は慈恩禅師。
    湧川大主の妻が亡くなり、鬼界島攻めは来年に延期になる。
    山北王はクーイの若ヌルのために沖の郡島に御殿を築き始める。
    6月 ウニタルがマグルーと一緒に進貢船に乗って明国に行く。
    サハチと懐機、安須森ヌルとササたちと一緒に久米島に行く。
    懐機が新垣ヌルと仲良くなる。
    堂村でタブチと再会する。
    安須森ヌルとササたちがクイシヌと一緒にニシタキに登る。
    サハチと懐機と一緒に馬を借りて、チヌムイの案内で島内を巡る。
    堂ヌルと仲良くなる。
    堂ヌルの案内で、ササたちと一緒にアーラタキに登る。
    サハチがクイシヌと会い、一緒にニシタキに登る。
    手登根グスクお祭りで、サハチが初めてトゥイと会い、ナーサの事を教える。
    7月 ヌルたちの安須森参詣が行なわれる。
    安須森参詣に行った玻名グスクヌルが神憑りにあい、シヌクシヌルを継ぐ覚悟
    を決めて、張三豊のもとで修行をする。
    三姉妹の船が、パレンバンの船とジャワの船と一緒に来る。
    ソンウェイが鉄炮付きの武装船を慶良間の島に持ってくる。
    メイファンから運天泊に来ていた海賊リンジョンシェンが戦死した事を聞く。
    慶良間の島に行って、武装船に乗って鉄炮の試し撃ちをする。
    今帰仁に行き、山北王の軍師リュウインと会い、酒を飲み交わす。
    リュウインを首里に連れて行き、思紹、サハチ、懐機と会わせる。
    サハチと一緒にリュウインを山グスクに連れて行き、張三豊と会わせる。
    リュウインは浮島に行って久米村の役人たちと進貢船の相談をして、中山王か
    ら借りた明国の商品を山積みにした油屋の船に乗って帰る。
    8月 島添大里グスクの十五夜の宴に妻と一緒に参加する。
    大里ヌルが二階堂右馬助と出会いマレビト神だとわかり久高島に連れて行く。
    サハチからアミーの事を聞かれて、断れなかったと白状する。
    9月 ササたちを乗せた愛洲次郎の船がミャーク(宮古島)を目指して浮島を船
    出する。
    10月 馬天浜のお祭りに張三豊の弟子たちが集まり、盛大な張三豊の送別の宴が
    催される。
    張三豊が山グスクヌルと右馬助を連れ、三姉妹の船に乗って琉球を去る。
    前山南王妃のトゥイがナーサと一緒にヤンバルの旅に出る。
    11月 トゥイたちが旅から帰り、トゥイが湧川大主と若按司と会って来たとサハ
    チに報告する。
    旅芸人を連れて南部を巡る。
    旅から帰り、アミーが娘を産んだとサハチから知らされる。
    12月 山北王の若按司ミンが婚約者のママチーを連れて、島尻大里グスクに来て
    歓迎され、ミンは山南王の世子となる。
    ウニタルとマグルーが帰国する。
    島尻大里ヌルのマレビト神が苗代之子で、出会った二人はどこかに行く。

1415年 1月 伊波に「まるずや」を開く。44歳
    山北王の材木屋が宜野座に拠点を造って勝連按司と取り引きを始めたため、金
    武按司の材木が売れなくなって困っていたので、「まるずや」で材木を買い取
    ってやる。
    今帰仁からリュウインが来て、山北王の正使として中山王の進貢船に乗って行
    く。本部のテーラーもサムレー大将としてリュウインと一緒に明国に行く。
    2月 ウニタルにサハチの次女マチルーが嫁ぎ、サハチの五男マグルーにンマム
    イの長女マウミが嫁ぐ。
    ウニタル夫婦、マグルー夫婦、シングルー夫婦が「まるずや」巡りの旅に出
    る。
    玻名グスクの残党に襲撃された若夫婦たちを助け、「三星党」の事を教える。
    今帰仁グスクに入ったマグルー夫婦を見守り、最悪の場合は忍び込んで助け出
    さなければならないと覚悟を決める。幸い、マグルーは山北王から書状を頼ま
    れて、グスク内に泊まる事もなく出て来たのでホッとする。
    3月 今帰仁のお祭りに参加するため旅芸人たちを連れて今帰仁に行く。
    今帰仁のお祭りで、今帰仁の娘たちが油屋のユラが書いたお芝居「瓜太郎」を
    演じ、旅芸人は「かぐや姫」を演じる。
    4月 湧川大主が鬼界島攻めに行く。
    名護按司が亡くなる。
    新しい海賊が運天泊に来て、山北王と取り引きをする。
    今帰仁から帰り、首里の「まるずや」でサハチと会い、トゥミの願いを聞いて
    もらう。
    懐機が考えた「尚巴志」という名で進貢船を送る事になったとサハチから聞
    く。
    5月 島尻大里グスクで初めてのお祭りが行なわれる。
    次男のマサンルーが苗代之子の長男サジルーと一緒にヤマトゥに行く。
    首里の武術道場で武科挙を行なわれる。
    ササたちがミャークの船とトンドの船を連れて帰国する。
    ササたちの帰国祝いの宴で、ンマムイからから真喜屋之子の事を聞く。
    サハチがンマムイと一緒に慈恩寺に行って真喜屋之子と会って話を聞く。
    6月 ササたちと安須森ヌルがアンアンたちと南の島のヌルたちを連れて久高島
    に行く。
    真喜屋之子の事を調べるために今帰仁に行く。
    行方知れずだった玻名グスクヌルが奥間のミワを連れて島添大里グスクに帰っ
    て来る。ミワはサハチを見て、思わず、お父さんと呼んでしまい、それを聞い
    ていた安須森ヌルたちは唖然とする。
    マチルギがやって来て、刀を振り回してサハチを追う。
    愛洲ジルーの船に乗ってササたちが瀬織津姫に会うためにヤマトゥに行く。
    山南王の進貢船が帰国し、冊封使が7月の半ば頃に来るだろうと中山王に伝え
    る。
    今帰仁から帰り、真喜屋之子の兄が材木屋の主人のナコータルーだとサハチに
    教える。
    7月 ヌルたちの安須森参詣。南の島のヌルたちもアンアンたちも参加する。
    パレンバンの船とジャワの船が来て、張三豊が三姉妹と一緒にムラカに行った
    と知らせる。
    冊封使の船が2隻、浮島に来て、山南王の重臣たちと久米村の役人たちに迎え
    られて天使館に入る。
    張三豊を探しに来た宦官の事を調べる。
    島添大里グスクに永楽帝の娘のリーポー姫が来て、サハチと会う。
    サハチが開いた歓迎の宴に懐機と呼ばれ、リーポー姫と一緒に来た張三豊の弟
    子のチウヨンフォン、宦官のチャイシャン、通事のツイイーから話を聞く。
    8月 豊見グスクで諭祭の儀式と諭祭の宴が行なわれる。
    島尻大里グスクで他魯毎冊封の儀式と冊封の宴が行なわれる。
    リーポー姫たち、シーハイイェンたち、スヒターたち、アンアンたちが山南王
    に会うために島尻大里グスクに来て、他魯毎に歓迎される。
    島尻大里グスクからの帰りにリーポー姫を狙う連中の襲撃があるが、チャイシ
    ャンの配下の者たちが倒す。
    王女たちが首里グスクの龍天閣で中山王思紹と会う。
    首里グスクで冊封使を迎えて中秋の宴が催される。
    9月 首里グスクで冊封使を招待して重陽の宴が行なわれる。
    ミャークの船が帰国する。
    リーポー姫たち、シーハイイェンたち、スヒターたち、アンアンたち、山北王
    に会うためにヒューガの船に乗って名護に向かう。
    名護に着いた王女たち、名護按司に歓迎され、長老の松堂が明国の言葉を話し
    たので驚く。
    王女たち、羽地に行き、羽地按司に歓迎され昼食を御馳走になる。
    王女たち、今帰仁に着き、勢理客ヌルの出迎えで天使館に入り、翌日、今帰仁
    グスクに入って、山北王と会う。
    王女たち、クンの案内で国頭に行き、国頭按司に歓迎される。
    国頭の「まるずや」で真喜屋之子とサンルータの妻だったクミを会わせ、隠れ
    て話を聞く。
    山北王の正使リュウインを乗せて行った中山王の進貢船が帰国するが、リュウ
    インは帰らず。
    10月 王女たちが油屋の船に乗って、無事に浮島に帰ってくる。
    今帰仁に帰ったテーラーが、冊封使の船に乗せるためにリュウインの家族を連
    れて来る。
    島尻大里グスクで、冊封使たちを招待して餞別の宴が行なわれる。
    馬天浜で張三豊を偲ぶお祭りが行なわれ、パレンバン、ジャワ、トンドの人た
    ちの送別の宴も兼ね、大勢の人たちが浜辺に集まって酒盛りを楽しむ。
    パレンバン、ジャワ、トンドの船が帰る。
    冊封使の船に乗ってリーポー姫たちが帰る。
    首里の城下の入り口に完成したジクー寺で、中山王の幹部たちが集まり、来年
    の今帰仁攻めの相談をする。
    11月 サハチが材木屋のナコータルーと浮島で会い、娘のマルを島添大里のミー
    グスクに連れて行き、マナビーと会わせる。
    ナコータルーが島添大里グスクに来て、サハチが物見櫓の上で真喜屋之子の事
    を話す。
    首里の遊女屋「喜羅摩」でナコータルーと真喜屋之子を会わせる。
    12月 湧川大主が鬼界島から帰って来るので今帰仁に行く。
    国頭按司の材木を運んで来たサタルーが松堂夫婦、ハルとシビー、女子サムレ
    ーのシジマとユーナ、ウニタル夫婦、油屋のユラを連れてヤンバルに帰る。
    湧川大主が鬼界島を攻め取らずに運天泊に帰る。
    ハルたちがヤンバルから帰り、シジマが神人になったとサハチに言う。
    今帰仁から帰り、湧川大主が鬼界島攻めに失敗した事をサハチに知らせる。
    真喜屋之子が旅芸人たちと一緒にヤンバルに行く。
    国子監に留学していたファイテとジルークが明国から帰る。

1416年 1月 新年の儀式も無事に済んだ3日の夕方、首里グスクの龍天閣で身内だけの
    お祝いの宴が開かれ、集まった幹部たちは今帰仁攻めの作戦を練る。45歳
    ファイテとミヨン、ジルークとミカ、琉球を知るためにウニタルとマチルー
    を連れて旅に出る。
    油屋のユラが今帰仁のお祭りの準備のため今帰仁に行く。クチャとスミも一
    緒に名護に帰る。
    旅芸人たちが今帰仁城下でお芝居を上演中、奥間炎上の噂が流れる。
    ヤンバルから配下の者が来て、山北王が奥間村を焼き払ったと聞いて驚き、サ
    ハチに知らせる。
    サハチと一緒に首里に行き思紹に知らせて、「まるずや」の裏の屋敷で幹部会
    議を開く。
    奥間大親と一緒に奥間に向かう。
    奥間に着き焼け跡を見て愕然となり、村人たちが避難している辺土名に行き、
    奥間ヌルと会う。
    奥間ヌルから、奥間が各地に贈った側室たちの記録を見せてもらう。
    奥間沖に交易船が来て、ササたちが辺土名に上陸してきて、朝鮮の李芸を連れ
    て来たと言う。
    ササたちが奥間の避難民たちの年寄り子供を浮島に連れて行く。
    首里の「まるずや」の裏の屋敷で4度目の幹部会議が開かれ、ササとサタルー
    も加わる。
    奥間が焼かれて、国頭按司、羽地按司、名護按司も怒っていると皆に知らせ
    る。
    奥間のためにも早い内に今帰仁を攻めたいと思紹は言うが、安須森ヌルはユラ
    のために今帰仁のお祭りはやらせてあげたいと言い、ヒューガも3月ではまだ
    船が出せないかもしれないと言うので、出陣は4月1日に決まる。
    2月 ジクー寺の落慶供養が行なわれ、ジクー禅師によって、「大禅寺」と名付
    けられる。
    旅から帰って来たファイテとジルークは首里の城下の入り口に琉球らしい立派
    な御門を造らなければならないと言って一徹平郎と相談する。
    首里グスクのお祭り。お芝居はハルとシビーの新作「千代松」と旅芸人の「ウ
    ナヂャラ」
    「千代松」を観て感激した旅芸人たちは、今帰仁のお祭りに「千代松」を演じ
    ようと張り切る。
    浦添御殿で5度目の幹部会議が開かれ、真喜屋之子の活躍によって国頭按
    司、羽地按司、名護按司の山北王からの離反が決まり、名護の松堂、国頭の喜
    如嘉の長老、羽地の我部祖河の長老が夫婦連れで、各按司の書状を持って、
    「まるずや」の船に乗って来ると皆に言う。
    浮島に着いたヤンバルの長老たちを島添大里グスクに連れて行き、サハチが歓
    迎する。
    ササたちが若ヌルたちを連れて島添大里グスクに来て、金武から来た屋賀ヌル
    と会う。
    サハチと一緒に酒を飲みながら、真喜屋之子と奥間大親から活躍話を聞く。
    サハチと一緒に真喜屋之子と奥間大親を連れて首里に行き、ヤンバルの按司
    ちの書状を思紹に渡す。
    真喜屋之子の活躍に、思紹はサムレー大将になれと言うが、真喜屋之子は断
    り、ヤンバルの道を整備したいので普請奉行になりたいという。
    思紹は真喜屋之子を和泊大親の名で、道普請奉行に任命する。
    首里の龍天閣で6度目の幹部会議が開かれ、大まかな作戦が練られる。
    奥間大親と一緒に中山王の書状を持ってヤンバルに行く。
    今帰仁に来た李芸と再会し、山北王の側室のパクが朝鮮人を探しては中山王が
    朝鮮に送る船に乗せている事を教える。
    3月 中山王の書状が内密に、浦添按司、北谷按司、中グスク按司、越来按司
    勝連按司、安慶名按司、伊波按司、山田按司に届けられ、密かに戦の準備を始
    める。
    各城下の「油屋」で働いている湧川大主の配下の者たちの見張りを強化する。
    思紹の久高島参詣。安須森ヌル、ササたちも若ヌルたちを連れて参加する。
    ササたちがシジマと屋賀ヌルと東松田の若ヌルを連れてヤンバルに行く。
    南部にいたテーラーが山北王に呼ばれ、娘のママキと瀬長按司の息子の縁談を
    まとめてくれと頼まれる。
    今帰仁に来たササたちと「まるずや」で会い、屋賀ヌルを預かり、志慶真村に
    行くササたちを見送る。
    クボーヌムイで志慶真ヌルの葬儀とシジマの志慶真ヌル就任の儀式が行なわれ
    る。
    ササたちが国頭按司の船に乗って屋嘉比のお婆を送って行く。
    旅芸人たちが今帰仁のお祭りに参加するため今帰仁に向かう。
    サハチが思紹から、今帰仁攻めの総大将を務めろと言われて引き受ける。
    今帰仁のお祭りで、ユラのお芝居「志慶真のウトゥタル」と旅芸人の「千代松
    」が演じられ、武術試合も行なわれる。
    山北王はクーイの若ヌルと一緒にお忍びでお祭りを楽しみ、湧川大主も側室た
    ちとお忍びで楽しみ、テーラーは武術試合の検分役を務める。
    お祭りの翌日、旅芸人たちは油屋のユラと喜如嘉の長老の孫娘のサラを連れて
    今帰仁を去る。
    「まるずや」と「綿布屋」も撤収し、商品を積んだ荷車を引いて、研ぎ師のミ
    ヌキチの家族を連れて、羽地に向かう。
    お祭りに来た人たちが皆、帰った昼過ぎ、今帰仁の城下に、中山王の大軍が攻
    めて来るという噂がどこからともなく流れてきて城下は混乱する。
    サタルーが「赤丸党」を率いて、今帰仁の城下の空き家に火を付けると、強風
    が吹いてきて、城下は全焼する。
    「よろずや」は戦が始まってから必要な資材を供給する予定だったが、その資
    材は皆、燃えてしまう。
    久し振りに今帰仁に来た湧川大主は焼け跡と化した城下を見て驚き、グスクに
    行って山北王と会い、武装船に積んである鉄炮をすべてはずしてグスクに持っ
    て来いと言われる。
    諸喜田大主が兵を引き連れて撤収したので、辺土名に避難していた奥間の人た
    ちが村に戻って歓声を上げる。
    勢理客ヌルと今帰仁ヌルが、中山王の回し者だと言って志慶真ヌルを捕まえ
    て、今帰仁ヌルの屋敷の物置に閉じ込める。
    物置に侵入して志慶真ヌルと会い、神様の力だと言って、お前の力を見せてや
    ればいいと言って、一緒に抜け出す。
    クーイの若ヌルが志慶真ヌルに会いに来て、剣術を習う事になる。
    湧川大主が今帰仁グスクに運ぼうとした鉄炮と火薬を奪い取る。
    湧川大主が武装船に側室と子供たちを乗せて琉球から去る。
    諸喜田大主が志慶真ヌルを捕まえようとしたので、志慶真ヌルはクボーヌムイ
    に籠もる。
    中山王が正式に各按司たちに出陣命令を出す。
    4月 首里グスクで出陣の儀式を行ない、サハチが総大将として出陣する。
    先発隊の懐機が焼け跡の今帰仁に来て、一緒に陣地作りをする。
    今帰仁に着いたサハチと一緒に物見櫓の上から今帰仁グスクを眺める。
    外曲輪を攻め取るが、勝連按司と越来按司が戦死する。
    山北王の側室のウクとミサと会い、フミから預かったという敵の大将の配置図
    をサハチに渡す。
    三の曲輪にあるという抜け穴の出口を探し回る。
    サグルーたちが志慶真曲輪を攻め落とす。
    三日目の夜が明け、物見櫓の上で勝連按司を継げとサハチに言われるが断り、
    娘婿のジルムイに継がせればいいと言う。
    抜け穴の出口を見つけ出し、サハチと一緒に確認する。
    抜け穴を使って苗代之子と安慶名按司が三の曲輪に突入し、総攻撃をして三の
    曲輪を攻め落とす。
    大雨の降る中、志慶真川から崖をよじ登って御内原に潜入したマウシの兵たち
    に従い、御内原に入り、山北王の側室だったフミと会い、山北王が雷に打たれ
    て死んだ事を知る。
    サハチが来たのでフミと会わせて、何が起こったのかを説明させる。
    山北王の次男フニムイを探していて、御殿の地下にある地下蔵を見つけ、山北
    王が溜め込んだ財宝に驚く。
    サハチが山北王の側室タンタンを連れて地下蔵に来て、「洪武帝の宝剣」を見
    つける。「洪武帝の宝剣」をタンタンに返そうとサハチは思うが、タンタンの
    言っている事は嘘に違いないと言う。懐機に見せると「洪武帝の宝剣」は本物
    のようだから、永楽帝に返したら喜ばれるだろうと言う。
    山北王の次男のフニムイと平敷大主と愛宕之子が消えたとサハチに知らせ、絶
    対に探し出すと言う。
    一の曲輪と二の曲輪の遺体を片付け、敵兵の遺体は山北王も含め、皆、抜け穴
    のガマの中に埋葬して入り口を塞ぐ。
    マチルギ、志慶真ヌル、屋嘉比ヌル、東松田の若ヌルの四人がマジムン退治を
    して、かつて、滅ぼされてマジムンとなって彷徨っている歴代の今帰仁按司
    一族たちを封印する。
    戦で流れた多くの血を洗い流すかのように大雨が降り、稲妻が走って、雷鳴が
    鳴り響き、風も強くなり、ようやく雨がやんだかと思うと、静かに雪が降って
    くる。

目次 第一部

尚巴志伝 第一部 月代の石

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このイラストはは和々様よりお借りしました。

 

  1. 誕生(改訂決定稿)   尚巴志、佐敷苗代に生まれる。
  2. 馬天浜(改訂決定稿)   サミガー大主とヤマトゥの山伏、クマヌ。
  3. 察度と泰期(改訂決定稿)   中山王の察度、過去を振り返る。
  4. 島添大里グスク(改訂決定稿)   島添大里グスク、汪英紫に奪われる。
  5. 佐敷グスク(改訂決定稿)   尚巴志の父、佐敷按司になる。
  6. 大グスク炎上(改訂決定稿)   大グスク、汪英紫(島添大里按司)に奪われる。
  7. ヤマトゥ酒(改訂決定稿)   早田三郎左衛門、馬天浜に来る。
  8. 浮島(改訂決定稿)   尚巴志、早田左衛門太郎と旅に出る。
  9. 出会い(改訂決定稿)   尚巴志、伊波按司の娘と剣術の試合をする。
  10. 今帰仁グスク(改訂決定稿)   尚巴志、今帰仁に行く。
  11. 奥間(改訂決定稿)   尚巴志、奥間村に滞在する。
  12. 恋の病(改訂決定稿)   旅から帰った尚巴志、マチルギを想う。
  13. 伊平屋島(改訂決定稿)   尚巴志、祖父の故郷に行く。
  14. ヤマトゥ旅(改訂決定稿)   尚巴志、ヤマトゥへ旅立つ。
  15. 壱岐島(改訂決定稿)   尚巴志、壱岐島で察度の噂を聞く。
  16. 博多(改訂決定稿)   尚巴志、ヤマトゥの都を見て驚く。
  17. 対馬島(改訂決定稿)   尚巴志、早田左衛門太郎の故郷に滞在する。
  18. 富山浦(改訂決定稿)   尚巴志、高麗に行く。
  19. マチルギ(改訂決定稿)   尚巴志の恋敵、ウニタキ現れる。
  20. 兵法(改訂決定稿)   尚巴志、対馬で修行に励む。
  21. 再会(改訂決定稿)   帰って来た尚巴志、マチルギと再会。
  22. ウニタキ(改訂決定稿)   尚巴志、ウニタキと一緒に勝連グスクに行く。
  23. 名護の夜(改訂決定稿)   尚巴志、マチルギと今帰仁に行く。
  24. 山田按司(改訂決定稿)   尚巴志、マチルギの叔父、山田按司と会う。
  25. お輿入れ(改訂決定稿)   マチルギ、尚巴志に嫁ぐ。
  26. 高麗の対馬奇襲(改訂決定稿)   早田左衛門太郎の本拠地、高麗に攻められる。
  27. 豊見グスク(改訂決定稿)   シタルー(汪応祖)、豊見グスクを築く。
  28. サスカサ(改訂決定稿)   尚巴志とマチルギ、馬天ノロと旅に出る。
  29. 長男誕生(改訂決定稿)   マチルギと馬天ノロ、神様になる。
  30. 出陣命令(改訂決定稿)   察度、各按司に今帰仁征伐を命じる。
  31. 今帰仁合戦(改訂決定稿)   中山王、山北王の今帰仁グスクを攻める。
  32. ササの誕生(改訂決定稿)  尚巴志の次男(尚忠)と馬天ヌルの娘が生まれる。
  33. 十年の計(改訂決定稿)   尚巴志、佐敷按司(父)、鮫皮大主(祖父)と密談する。
  34. 東行法師(改訂決定稿)   父が隠居して、尚巴志、佐敷按司となる。
  35. 首里天閣(改訂決定稿)   察度、浦添按司を武寧に譲って隠居する。
  36. 浜川大親(改訂決定稿)   ウニタキは妻子を殺され、シタルーは明国に行く。
  37. 旅の収穫(改訂決定稿)   奥間のサタルーと対馬のユキ。
  38. 久高島(改訂決定稿) 尚巴志はマチルギに怒られ、ウニタキはチルーといい感じ。
  39. 運玉森(改訂決定稿)   三好日向、尚巴志のために山賊になる。
  40. 山南王(改訂決定稿)   承察度が亡くなり、若按司が山南王になる。
  41. 傾城(改訂決定稿)   山南王、中山王の怒りを買って、汪英紫に攻められる。
  42. 予想外の使者(改訂決定稿)   尚巴志夫婦、弟のマサンルー夫婦と旅をする。
  43. 玉グスクのお姫様(改訂決定稿)   尚巴志、玉グスクと同盟を結ぶ。
  44. 察度の死(改訂決定稿)   山北王のミンと奥間の長老も亡くなる。
  45. 馬天ヌル(改訂決定稿)   馬天ノロ、御嶽巡りの旅に出る。
  46. 夢の島(改訂決定稿)   早田左衛門太郎、慶良間の夢の島に行く。
  47. 佐敷ヌル(改訂決定稿)  尚巴志の妹、マシューの気持ちとマカマドゥの決心。
  48. ハーリー(改訂決定稿)   尚巴志夫婦と佐敷ノロ、ハーリーを見物。
  49. 宇座の御隠居(改訂決定稿)   宇座の泰期が亡くなり、尚巴志夫婦は悲しむ。
  50. マジムン屋敷の美女(改訂決定稿)  尚巴志、島添大里グスクに側室を入れる。
  51. シンゴとの再会(改訂決定稿)   早田左衛門太郎、朝鮮に投降する。
  52. 不思議な唐人(改訂決定稿)   尚巴志、懐機と出会う。
  53. 汪英紫、死す(改訂決定稿)   懐機、旅から帰り、武術を披露する。
  54. 家督争い(改訂決定稿)   達勃期と汪応祖が山南王の家督を争う。
  55. 大グスク攻め(改訂決定稿)   尚巴志、大グスクを攻め落とす。
  56. 作戦開始(改訂決定稿)   尚巴志、大グスクノロと再会する。
  57. シタルーの非情(改訂決定稿)   達勃期、弟の汪応祖に敗れる。
  58. 奇襲攻撃(改訂決定稿)   尚巴志、島添大里グスクを攻め落とす。
  59. 島添大里按司(改訂決定稿)   尚巴志、島添大里按司になる。
  60. お祭り騒ぎ(改訂決定稿)   尚巴志、城下の者たちと戦勝祝い。
  61. 同盟(改訂決定稿)   尚巴志、山南王と同盟する。
  62. マレビト神(改訂決定稿)   外間ノロと佐敷ノロにマレビト神が現れる。
  63. サミガー大主の死(改訂決定稿)   神の声を聞いたウニタキ。
  64. シタルーの娘(改訂決定稿)   山南王のお姫様の悩みと青い海
  65. 上間按司(改訂決定稿)   明国の使者が二十年振りにやって来る。
  66. 奥間のサタルー(改訂決定稿)   尚巴志、奥間ノロに魅了される。
  67. 望月ヌル(改訂決定稿)   謎の爺さん、望月党を語る。
  68. 冊封使(改訂決定稿)   首里の宮殿の儀式で、武寧と汪応祖、正式に王になる。
  69. ウニョンの母(改訂決定稿)   ウニタキ、亡くなった妻の秘密を知る。 
  70. 久米村(改訂決定稿)   尚巴志とウニタキ、懐機に呼ばれて久米村に行く。
  71. 勝連無残(改訂決定稿)   勝連按司が奇病に倒れる。 
  72. 伊波按司(改訂決定稿)   大きな台風が来て各地で被害が出る。
  73. ナーサの望み(改訂決定稿)   ウニタキ、ナーサを味方に引き入れる。
  74. タブチの野望とシタルーの誤算(改訂決定稿)  八重瀬按司、中山王と同盟する。
  75. 首里グスク完成(改訂決定稿)   中山王と山南王の決戦が迫る。
  76. 首里のマジムン(改訂決定稿)   尚巴志、首里グスクを奪い取る。 
  77. 浦添グスク炎上(改訂決定稿)   浦添グスクは焼け落ち、亜蘭匏は消える。
  78. 南風原決戦(改訂決定稿)   尚巴志、中山軍を壊滅させる。
  79. 包囲陣崩壊(改訂決定稿)   達勃期は出直し、汪応祖は首里を攻める。
  80. 快進撃(改訂決定稿)   尚巴志、中グスク、越来グスクを攻め落とす。
  81. 勝連グスクに雪が降る(改訂決定稿)   尚巴志、勝連グスクを落とす。

 

尚巴志伝 第二部 目次

 

・尚巴志伝の年表

・第一部の主要登場人物

・尚巴志の略歴

・尚巴志の祖父、サミガー大主の略歴

・尚巴志の父、思紹の略歴

・馬天ヌル(馬天ノロ)の略歴

・中山王、察度の略歴

・中山王、武寧の略歴

・汪英紫の略歴

・山南王、汪応祖の略歴

・泰期の略歴

・クマヌの略歴

・三好日向の略歴

・早田左衛門太郎の略歴

・ウニタキの略歴

・懐機の略歴

・倭寇年表

目次 第二部

尚巴志伝 第二部 豊玉姫

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このイラストはは和々様よりお借りしました。



  1. 山田のウニウシ(第三稿)   護佐丸、尚巴志を頼って首里に行く。
  2. 胸のときめき(第三稿)   護佐丸、島添大里で恋をする。
  3. 恋の季節(第三稿)   サグルーとササ、山田で魂を抜かれる。
  4. キラマの休日(第三稿)   尚巴志夫婦、毎年恒例の旅で慶良間の島に行く。
  5. ナーサの遊女屋(第三稿)   中山王の家臣たちの懇親の宴。
  6. 宇座の古酒(第三稿)   尚巴志、宇座の御隠居の倅と古酒を飲む。
  7. 首里の初春(第三稿)  中山王となった思紹の初めての正月。
  8. 遙かなる船路(第三稿)  尚巴志、ウニタキ、懐機、明国に行く。
  9. 泉州の来遠駅(第三稿)   明国に着いた尚巴志たちは来遠駅に落ち着く。
  10. 麗しき三姉妹(第三稿)   尚巴志たち、福州に行きメイファンと再会する。
  11. 裏切り者の末路(第三稿)   尚巴志たち、メイファンの敵討ちを助ける。
  12. 島影に隠れた海賊船(第三稿)   尚巴志たち、明の海賊船に乗る。
  13. 首里のお祭り(第三稿)   護佐丸、ササたちと祭りの警備をする。
  14. 富楽院の桃の花(第三稿)   尚巴志たち、明国の都、応天府に着く。
  15. 応天府の夢に酔う(第三稿)   尚巴志たち、最高級の妓楼で夢を見る。
  16. 真武神の奇跡(第三稿)   討伐軍を破って皇帝になった永楽帝
  17. 武当山の仙人(第三稿)   尚巴志たち、武当山で張三豊と出会う。
  18. 霞と拳とシンシンと(第三稿)   尚巴志とウニタキ、張三豊に武術を習う。
  19. 刺客の背景(第三稿)   馬天ノロ、刺客の正体を探る。
  20. 龍虎山の天師(第三稿)   尚巴志たち、道教の本山、龍虎山に行く。
  21. 西湖のほとりの幽霊屋敷(第三稿)   尚巴志たち、三姉妹と再会する。
  22. 清ら海、清ら島(第三稿)  三姉妹と張三豊が琉球に来る。
  23. 今帰仁の天使館(第三稿)   旅に出た張三豊たちが帰って来る。
  24. 山北王の祝宴(第三稿)   攀安知、志慶真の長老から今帰仁の歴史を聴く。
  25. 三つの御婚礼(第三稿)   サグルー、尚忠、護佐丸、妻を迎える。
  26. マチルギの御褒美(第三稿)   尚巴志、妻のマチルギにしぼられる。
  27. 廃墟と化した二百年の都(第三稿)   尚巴志、ウニタキと浦添に行く。
  28. 久高島参詣(第三稿)  思紹王、女たちを連れて久高島へ行く。
  29. 丸太引きとハーリー(第三稿)   尚巴志、豊見グスクでハーリーを見る。
  30. 浜辺の酒盛り(第三稿)   尚巴志、ヤマトゥに行くマチルギたちを見送る。
  31. 女たちの船出(第三稿)   マチルギたち、長い船旅を楽しみ博多に着く。
  32. 落雷(第三稿)   尚巴志、雷鳴を聞きながらマジムン退治を思い出す。
  33. 女の闘い(第三稿)   三姉妹の船が来て、メイユーとナツが会う。
  34. 対馬の海(第三稿)   マチルギ、対馬島でイトとユキに会う。
  35. 龍の爪(第三稿)   尚巴志、ウニタキ、懐機、朝鮮旅の計画を練る。
  36. 笛の調べ(第三稿)   久し振りに佐敷グスクから笛の音が流れる。
  37. 初孫誕生(第三稿)   尚忠の長男、尚志達、生まれる。
  38. マチルギの帰還(第三稿)   女たちがヤマトゥから無事に帰国する。
  39. 娘からの贈り物(第三稿)   尚巴志、マチルギから旅の話を聞く。
  40. ササの強敵(第三稿)   馬天ノロ、日代(ティーダシル)の石を探し始める。
  41. 眠りから覚めたガーラダマ(第三稿)   ササ、読谷山で古い勾玉を見つける。
  42. 兄弟弟子(第三稿)   尚巴志、兼グスク按司武当拳の試合をする。
  43. 表舞台に出たサグルー(第三稿)   サグルー、尚巴志の代理を見事に務める。
  44. 中山王の龍舟(第三稿)   ウニタキの新しい隠れ家が完成する。
  45. 佐敷のお祭り(第三稿)   尚巴志の一節切と佐敷ヌルの横笛に大喝采
  46. 博多の呑碧楼(第三稿)   朝鮮旅に出た尚巴志たち、博多に着く。
  47. 瀬戸内の水軍(第三稿)   尚巴志村上水軍と塩飽水軍の頭領と会う。
  48. 七重の塔と祇園祭り(第三稿)   尚巴志たち、京都に着く。
  49. 幽玄なる天女の舞(第三稿)   尚巴志が一節切を吹くと美女が舞う。
  50. 天空の邂逅(第三稿)   尚巴志たち、七重の塔に登って感激する。
  51. 鞍馬山(第三稿)   尚巴志たち、鞍馬山で武術修行。
  52. 唐人行列(第三稿)   尚巴志、増阿弥の芸に感動する。
  53. 対馬の娘(第三稿)   尚巴志、イトと再会、ユキとミナミに会う。
  54. 無人島とアワビ(第三稿)   尚巴志、昔の顔なじみと再会する。
  55. 富山浦の遊女屋(第三稿)   尚巴志たち、富山浦(釜山)に渡る。
  56. 渋川道鎮と宗讃岐守(第三稿)   尚巴志九州探題対馬守護に会う。
  57. 漢城府(第三稿)   尚巴志たち、朝鮮の都に到着する。
  58. サダンのヘグム(第三稿)   尚巴志たち、ナナの案内で都見物。
  59. 開京の将軍(第三稿)   尚巴志たち、高麗の都に行く。
  60. 李芸とアガシ(第三稿)   尚巴志、李芸と会う。
  61. 英祖の宝刀(第三稿)   佐敷ノロ、神様の声を聞いて宝刀を探す。
  62. 具志頭按司(第三稿)   佐敷ノロ、お祭りでお芝居を上演する。
  63. 対馬慕情(第三稿)   尚巴志、家族を連れて舟旅に出る。
  64. 旧港から来た娘(第三稿)   尚巴志、旧港の施二姐と会う。
  65. 龍天閣(第三稿)  尚巴志、旧港の船を連れて琉球に帰る。
  66. 雲に隠れた初日の出(第三稿)   尚巴志、上間グスクの警固を強化する。
  67. 勝連の呪い(第三稿)   尚巴志の義兄サムが勝連按司になる。
  68. 思紹の旅立ち(第三稿)   思紹、張三豊と一緒に明国に行く。
  69. 座ったままの王様(第三稿)   佐敷大親とジクー禅師、ヤマトゥに行く。
  70. 二人の官生(第三稿)   尚巴志、明国に送る留学生を決める。
  71. ンマムイが行く(第三稿)   兼グスク按司、家族を連れて今帰仁に行く。
  72. ヤンバルの夏(第三稿)   兼グスク按司、家族を連れてヤンバルを巡る。
  73. 奥間の出会い(第三稿)   兼グスク按司、奥間で隠し事を聞いて驚く。
  74. 刺客の襲撃(第三稿)   兼グスク按司、ヤンバルの山中で襲われる。
  75. 三か月の側室(第三稿)   メイユー、尚巴志の側室になる。
  76. 百浦添御殿の唐破風(第三稿)   首里グスク正殿の改築が完成する。
  77. 武当山の奇跡(第三稿)   思紹、武当山で張三豊の凄さを知る。
  78. イハチの縁談(第三稿)   米須按司と玻名グスク按司が東方に寝返る。
  79. 山南王と山北王の同盟(第三稿)   山北王の娘が山南王の三男に嫁いで来る。
  80. ササと御台所様(第三稿)   ササ、伊勢神宮で神様の声を聞く。
  81. 玉依姫(第三稿)   ササ、豊玉姫のお墓で玉依姫の声を聞く。
  82. 伊平屋島と伊是名島(第三稿)   伊平屋島の親戚たちが逃げてくる。
  83. 伊平屋島のグスク(第三稿)   サグルーと尚忠と護佐丸、伊平屋島に行く。
  84. 豊玉姫(第三稿)   ヒューガの師匠、慈恩禅師が琉球に来る。
  85. 五年目の春(第三稿)   尚巴志、龍天閣で今年の計画を練る。
  86. 久高島の大里ヌル(第三稿)   ササ、神様から願い事を頼まれる。
  87. サグルーの長男誕生(第三稿)   兼グスク按司の新しいグスクが完成する。
  88. 与論島(第三稿)   ウニタキ、与論島に行き、与論ヌルと再会する。
  89. ユンヌのお祭り(第三稿)   尚巴志、ササたちと与論島に行く。
  90. 伊是名島攻防戦(第三稿)   伊是名島で中山王と山北王の戦が始まる。
  91. 三王同盟(第三稿)   中山王と山北王の同盟が決まり、山南王も加わる。
  92. ハルが来た(第三稿)   山南王から尚巴志に側室が贈られる。
  93. 鉄炮(第三稿)   三姉妹がアラビアの商品と鉄炮を持って来る。
  94. 熊野へ(第三稿)   ササ、将軍様の奥方と一緒に熊野詣でに出掛ける。
  95. 新宮の十郎(第三稿)   サスカサ、神倉山で十郎の話を聞く。
  96. 奄美大島のクユー一族(第三稿)   本部のテーラー奄美大島を攻める。
  97. 大聖寺(第三稿)   首里に最初のお寺が完成する。
  98. ジャワの船(第三稿)   ヤマトゥに行った交易船がジャワの船を連れて来る。
  99. ミナミの海(第三稿)   早田左衛門太郎が、イトとユキとミナミを連れて来る。
  100. 華麗なる御婚礼(第三稿)   チューマチ、山北王の娘マナビーを妻に迎える。
  101. 悲しみの連鎖(第三稿)   玉グスク按司から始まって、続けて五人が亡くなる。
  102. 安須森(第三稿)   佐敷ノロ、ササたちを連れて安須森に行く。
  103. 送別の宴(第三稿)   尚巴志、早田左衛門太郎たちを連れて慶良間の島に行く。
  104. アキシノ(第三稿)   ヤマトゥ旅に出た佐敷ノロとササたち、厳島神社に行く。
  105. 小松の中将(第三稿)   大原寂光院で高橋殿が平維盛と華麗に舞う。
  106. ヤンバルのウタキ巡り(第三稿)   馬天ノロたち、今帰仁に行く。
  107. 屋嘉比のお婆(第三稿)   馬天ノロ、安須森で神様にお礼を言われる。
  108. 舜天(第三稿)   馬天ノロ浦添ノロを連れて喜舎場森に行く。
  109. ヌルたちのお祈り(第三稿)   馬天ノロたち、南部のウタキを巡る。
  110. 鳥居禅尼(第三稿)   佐敷ノロ、熊野で平維盛の足跡をたどる。
  111. 寝返った海賊(第三稿)   三姉妹が来て、大きな台風も来る。
  112. 十五夜(第三稿)   サスカサ、島添大里グスクで中秋の名月を祝う。
  113. 親父の悪夢(第三稿)   山南王、悪夢にうなされて、出陣を決意する。
  114. 報恩寺(第三稿)   ヤマトゥの交易船が旧港の船を連れて帰国する。
  115. マツとトラ(第三稿)   尚巴志対馬の旧友を連れて首里に行く。
  116. 念仏踊り(第三稿)   辰阿弥が首里のお祭りで念仏踊りを踊る。
  117. スサノオ(第三稿)   懐機の娘が佐敷大親の長男に嫁ぐ。
  118. マグルーの恋(第三稿)   ヤマトゥ旅に出たマグルーを待っている娘。
  119. 桜井宮(第三稿)   馬天ノロ、各地のノロたちを連れて安須森に行く。
  120. 鬼界島(第三稿)   山北王の弟、湧川大主、喜界島を攻める。
  121. 盂蘭盆会(第三稿)   三姉妹、パレンバン、ジャワの船が琉球にやって来る。
  122. チヌムイ(第三稿)   山南王、汪応祖、死す。
  123. タブチの決意(第三稿)   弟の死を知ったタブチは隠居する。
  124. 察度の御神刀(第三稿)   タブチ、山南王になる。
  125. 五人の御隠居(第三稿)   汪応祖の死を知った思紹、戦評定を開く。
  126. タブチとタルムイ(第三稿)   八重瀬グスクで戦が始まる。
  127. 王妃の思惑(第三稿)   汪応祖の葬儀のあと、戦が再開する。
  128. 照屋大親(第三稿)   山南王の進貢船が帰って来る。
  129. タブチの反撃(第三稿)   タブチ、豊見グスクを攻める。
  130. 喜屋武グスク(第三稿)   尚巴志、チヌムイとミカに会う。
  131. エータルーの決断(第三稿)   タブチの長男、けじめをつける。
  132. 二人の山南王(第三稿)   島尻大里グスク、他魯毎軍に包囲される。
  133. 裏の裏(第三稿)   尚巴志、具志頭グスクを開城させる。
  134. 玻名グスク(第三稿)   尚巴志、玻名グスクを攻める。
  135. 忘れ去られた聖地(第三稿)   尚巴志とササ、古いウタキを巡る。
  136. 小渡ヌル(第三稿)   尚巴志、小渡ヌルと出会う。
  137. 山南志(第三稿)   宅間之子、山南の歴史書「山南志」を完成させる。
  138. ササと若ヌル(第三稿)   ササ、4人の若ヌルの師匠になる。
  139. 山北王の出陣(第三稿)   中山王と山北王が山南王の戦に介入する。
  140. 愛洲のジルー(第三稿)   ササのマレビト神が馬天浜にやって来る。
  141. 落城(第三稿)   護佐丸、玻名グスク攻めで活躍する。
  142. 米須の若按司(第三稿)   島添大里のお祭りの後、尚巴志は米須に行く。
  143. 山グスク(第三稿)   米須グスクを落とした尚巴志、山グスクに行く。
  144. 無残、島尻大里(第三稿)   他魯毎、島尻大里グスクに総攻撃を掛ける。
  145. 他魯毎(第三稿)   他魯毎、山南王に就任する。
  146. 若按司の死(第三稿)   ササ、宮古島の事を調べる。
  147. 久高ヌル(第三稿)   一月遅れの久高島参詣。
  148. 山北王が惚れたヌル(第三稿)   攀安知、古宇利島に行く。
  149. シヌクシヌル(第三稿)   ササ、斎場御嶽で運玉森ヌルに就任する。
  150. 慈恩寺(第三稿)   武術道場の慈恩寺が完成する。
  151. 久米島(第三稿)   尚巴志、ウニタキ、懐機、久米島に行く。
  152. クイシヌ(第三稿)   尚巴志、ニシタキ山頂で一節切を吹く。
  153. 神懸り(第三稿)   玻名グスクヌル、安須森で神懸りする。
  154. 武装船(第三稿)   ウニタキ、山北王の軍師と酒を飲む。
  155. 大里ヌルの十五夜(第三稿)   久高島大里ヌル、島添大里グスクに来る。
  156. 南の島を探しに(第三稿)   ササと安須森ヌル、愛洲次郎の船で宮古島に行く。
  157. ミャーク(第三稿)   ササたち、与那覇勢頭と目黒盛豊見親と会う。
  158. 漲水のウプンマ(第三稿)   ササたち、漲水のウプンマと一緒に狩俣に戻る。
  159. 池間島のウパルズ様(第三稿)   クマラパ、ウバルズ様に怒られる。
  160. 上比屋のムマニャーズ(第三稿)   ササたち、平家の子孫と会う。
  161. 保良のマムヤ(第三稿)   ササと安須森ヌル、アラウスの古いウタキに入る。
  162. 伊良部島のトゥム(第三稿)   高腰グスクの熊野権現で神様たちと酒盛り。
  163. スタタンのボウ(第三稿)   ササたち、来間島に寄って多良間島に行く。
  164. 平久保按司(第三稿)   アホウドリに歓迎されたササたち、平久保按司と会う。
  165. ウムトゥ姫とマッサビ(第三稿)   ササたち、ノーラ姫とウムトゥ姫に会う。
  166. 神々の饗宴(第三稿)   於茂登岳の山頂で、神様たちと酒盛り。
  167. 化身(第三稿)   名蔵の白石御嶽と水瀬御嶽で神様と会う。
  168. ヤキー退治(第三稿)   ササたち屋良部岳に登り、山頂で雷雨に遭う。
  169. タキドゥン島(第三稿)   タキドゥンの話を聞いて驚くササたち。
  170. ユーツンの滝(第三稿)   クンダギに登って、イリウムトゥ姫と会う。
  171. ドゥナン島(第三稿)   ササたち、クン島からドゥナン島へ向かう。
  172. ユウナ姫(第三稿)   ウラブダギに登ったササたち、ドゥナン島の村を巡る。
  173. 苗代大親の肩の荷(第三稿)   尚巴志、苗代大親の隠し事を知って笑う。
  174. さらばヂャンサンフォン(第三稿)   会同館で三姉妹たちの送別の宴が開催。
  175. トゥイの旅立ち(第三稿)   前山南王妃、ナーサと一緒に奥間に行く。
  176. 今帰仁での再会(第三稿)   前山南王妃、今帰仁に行って姪と会う。
  177. アミーの娘(第三稿)   尚巴志、ウニタキからトゥイの事を聞く。
  178. 婿入り川(第三稿)   山北王の若按司が山南王の婿になる。
  179. クブラ村の南遊斎(第三稿)   ササたち、ダンヌ村からクブラ村に行く。
  180. 仕合わせ(第三稿)   ササと愛洲次郎、二人だけの時を過ごす。
  181. ターカウ(第三稿)   ササたち、黒潮を越えて台湾に行く。
  182. 伝説の女海賊(第三稿)   ササたち、高雄で女海賊の活躍を聞く。
  183. 龍と鳳凰(第三稿)   唐人町の宮殿にお世話になるササたち。
  184. トンド(第三稿)   ササたち、トンド王国に着く。
  185. 山北王の進貢(第三稿)  リュウイン、山北王の使者として明国に行く。
  186. 二つの婚礼(第三稿)   マグルーとマウミ、ウニタルとマチルーが結ばれる。
  187. 若夫婦たちの旅(第三稿)   ウニタル夫婦とマグルー夫婦、旅に出る。
  188. サハチの名は尚巴志(第三稿)   今帰仁のお祭りからウニタキが帰って来る。
  189. トンドの新春(第三稿)   ササたち、新年の祝宴で二日酔い。
  190. パティローマ(第三稿)   ササたち、波照間島に行く。
  191. キキャ姫の遊戯(第三稿)   湧川大主、喜界島を攻める。
  192. 尚巴志の進貢(第三稿)   サハチ、尚巴志の名前で進貢船を送る。
  193. ササの帰国(第三稿)   南の島の人たちを連れて、ササたち帰国する。
  194. 玉グスク(第三稿)   ササ、豊玉姫から瀬織津姫の事を聞く。
  195. サミガー大主の小刀(第三稿)   タキドゥン按司の話を聞いて驚く尚巴志
  196. 奥間のミワ(第三稿)   ササたち、愛洲次郎の船でヤマトゥに行く。
  197. リーポー姫(第三稿)   他魯毎冊封するための冊封使琉球に来る。
  198. 他魯毎の冊封(第三稿)   諭祭の儀式と冊封の儀式が無事に終わる。
  199. 満月(第三稿)   ササたち、阿蘇山に登り、那智から天川の弁才天社に行く。
  200. 瀬織津姫(第三稿)   富士山麓の湖畔で、神様たちと酒盛り。
  201. 真名井御前(第三稿)   六甲山で武庫津姫、真名井御前の声を聞く。
  202. 八倉姫と大冝津姫(第三稿)   阿波に渡り、八倉比売神社と大粟神社に行く。
  203. 大物主(第三稿)   ササたち、三輪山に行き、サルヒコ、豊姫と会う。
  204. 重陽の宴(第三稿)   平田のお祭りが終わって、ミャークの船が帰国する。
  205. 王女たちの旅の空(第三稿)   リーポー姫たち、今帰仁に行き山北王と会う。
  206. 天罰(第三稿)   湧川大主、援軍を迎えて鬼界島を攻める。
  207. 大三島の伊予津姫(第三稿)   ササたち、大三島の入日の滝で伊予津姫と会う。
  208. 国頭御殿(第三稿)   リーポー姫たち、国頭グスクに行く。
  209. 南蛮船の帰国(第三稿)   馬天浜の張三豊を偲ぶお祭りに弟子たちが集まる。
  210. 大義名分(第三稿)   リーポー姫と冊封使が帰国して、進貢船が船出する。
  211. ナコータルー(第三稿)   尚巴志、山北王の材木屋の親方と会う。
  212. 志慶真のウトゥタル(第三稿)  ハルとシビーとユラ、ヤンバルに行く。
  213. 湧川大主の憂鬱(第三稿)   湧川大主、鬼界島攻めから帰って来る。
  214. ファイテとジルーク(第三稿)   五年間の留学から帰って来た二人。
  215. それぞれの新年(第三稿)   新年の儀式も無事に済んで龍天閣で作戦会議。
  216. 奥間ヌルの決断(第三稿)   油屋のユラ、お祭りの準備のため今帰仁に帰る。
  217. 奥間炎上(第三稿)   諸喜田大主、奥間を攻める。
  218. 李芸と再会(第三稿)   李芸と早田五郎左衛門が琉球に来る。
  219. 須久名森(第三稿)   タミー、須久名森の古いウタキを見つける。
  220. 被慮人探し(第三稿)   李芸、遊女屋「松風楼」の女将と会う。
  221. シネリキヨ(第三稿)   ササたち、沢岻に行き、浜比嘉島に行く。
  222. 東松田の若ヌル(第三稿)   ササたち、喜名に行き、宇座の牧場に行く。
  223. 大禅寺(第三稿)   ササたち、キーヌウチから沢岻に行く。
  224. 長老たちの首里見物(第三稿)   首里のお祭りでお芝居「千代松」を上演。
  225. 祝い酒(第三稿)   尚巴志、真喜屋之子の手柄話を聞く。
  226. 見果てぬ夢(第三稿)   李芸、今帰仁で被慮人を見つける。
  227. 悪者退治(第三稿)   ササたち、シジマを連れてヤンバルに行く。
  228. 志慶真ヌル(第三稿)   シジマ、志慶真ヌルになる。
  229. 今帰仁のお祭り(第三稿)   ユラのお芝居「志慶真のウトゥタル」は大成功。
  230. 混乱の今帰仁(第三稿)   今帰仁城下に中山王が攻めて来るとの噂が流れる。
  231. 逃亡(第三稿)   湧川大主、武装船の鉄炮をはずして今帰仁に運ばせる。
  232. 出陣(第三稿)   尚巴志、兵を率いて山北王攻めに出陣する。
  233. 戦闘開始(第三稿)   尚巴志今帰仁グスクを攻める。
  234. 志慶真曲輪(第三稿)   サグルー、尚忠、護佐丸、志慶真曲輪を攻める。
  235. 三の曲輪の激戦(第三稿)   尚巴志、勝連按司と越来按司の死を悲しむ。
  236. クーイの若ヌル(第三稿)   マナビダル鉄炮の玉の恐怖に襲われる。
  237. 奇跡の復活(第三稿)   攀安知、マナビダルを抱いて泣き続ける。
  238. 今帰仁グスクに雪が降る(第三稿)   尚巴志とマチルギ、一緒に雪を眺める。



主要登場人物

 

第一部 目次

第二部 主要登場人物

サハチ       1372-1439  尚巴志。島添大里按司
マチルギ      1373-    尚巴志の妻。伊波按司の娘。
サグルー      1390-    尚巴志の長男。妻は護佐丸の妹、マカトゥダル。
ジルムイ      1391-    尚巴志の次男。後の尚忠。妻はサムの娘、ユミ。
ミチ        1393-    尚巴志の長女。島添大里ヌル、サスカサ。
イハチ       1394-    尚巴志の三男。妻は具志頭按司の娘、チミー。
チューマチ     1396-    尚巴志の四男。妻は山北王の娘、マナビー。
マグルー      1398-1453  尚巴志の五男。妻は兼グスク按司の娘、マウミ。
マチルー      1399-    尚巴志の次女。ウニタルの妻。
ウリー       1401-1464  サハチの六男。尚布里。
思紹        1354-1421 中山王。尚巴志の父。
佐敷ヌル      1374-    尚巴志の妹、マシュー。シンゴと結ばれ娘を産む。
佐敷大親      1376-    尚巴志の弟、マサンルー。妻は奥間大親の娘、キク。
平田大親      1378-    尚巴志の弟、ヤグルー。妻は玉グスク按司の娘。
与那原大親     1383-    尚巴志の弟、マタルー。妻はタブチの娘、マカミー。
クルー       1388-    尚巴志の弟、妻は山南王シタルーの娘、ウミトゥク。
馬天ヌル      1357-    思紹の妹、尚巴志の叔母。
ササ        1391-    馬天若ヌル。父はヒューガ。母は馬天ヌル。
ヒューガ      1355-1470 三好日向。中山の水軍大将。
苗代大親      1360-    思紹の弟。サムレー総隊長。武術師範。
マカマドゥ     1392-    苗代大親の三女。マウシ(護佐丸)の妻。
クグルー      1386-    泰期の三男。苗代大親の娘婿。
サミガー大主    1356-    思紹の弟、ウミンター。
シビー       1395-    尚巴志の従妹。メイユーの弟子になる。
ウニタキ      1372-1433 三星大親。「三星党」の頭。
チルー       1368-    ウニタキの妻。尚巴志の母の妹。
ミヨン       1395-    ウニタキの長女。ファイテの妻。
ウニタル      1397-    ウニタキの長男。
イーカチ      1373-    「三星党」の副頭。絵画き。
ナツ        1381-    ウニタキの配下から尚巴志の側室になる。
シズ        1389-    ウニタキの配下。ササと一緒にヤマトゥに行く。
ヤールー      1385-    ウニタキの配下。サグルーを守っている。
ファイチ      1375-1453 懐機。明国の道士。尚巴志の客将。
ヂャンウェイ    1377-    張唯。ファイチの妻。
ファイテ      1395-    懐徳。ファイチの息子。妻はウニタキの娘のミヨン。
ファイリン     1397-    懐玲。ファイチの娘。佐敷のシングルーの妻。
サスカサ      1354-    ミチにサスカサを譲り、運玉森ヌルになる。
マウシ       1391-1458 真牛。山田按司の次男。尚巴志の甥。護佐丸。
マカトゥダル    1392-    護佐丸の妹。サグルーの妻。
マサルー      1364-    山田按司の家臣。
シラー       1391-    マサルーの次男。
クマヌ       1346- 1412 中グスク按司。中山の重臣
美里之子      1362-    越来按司。中山の重臣。思紹の義弟。
當山之子      1365-    美里之子の弟。浦添按司になる。
クサンルー     1387-    當山之子の長男。浦添按司
カナ        1391-    當山之子の長女。浦添ヌル。
ジルーク      1395-    當山之子の三男。国子監に留学。
サム        1372-    後見役から勝連按司になる。伊波按司の四男。
ユミ        1392-    サムの長女。ジルムイ(尚忠)の妻。
ナーサ       1352-    首里の遊女屋「宇久真」の女将。
マユミ       1389-    「宇久真」の遊女。
宇座按司      1355-    泰期の次男。父の跡を継いで明国への使者となる。
シタルー      1362-1413  山南王。汪応祖
トゥイ       1363-    シタルーの正妻。山南王妃。察度の娘。
タルムイ(他魯毎) 1385-1429  豊見グスク按司。シタルーの長男。妻は尚巴志の妹。
豊見グスクヌル   1382-    シタルーの長女。タルムイの姉。
兼グスク按司    1389-    ジャナムイ。シタルーの次男。
保栄茂按司     1393-    グルムイ。シタルーの三男。妻は山北王の娘。
長嶺按司      1389-    シタルーの娘婿。
マアサ       1896-    シタルーの五女。
座波ヌル      1382-    山南王シタルーの側室。
島尻大里ヌル    1368-    ウミカナ。シタルーの妹。
タブチ       1360-    八重瀬按司。山南王シタルーの兄。
エータルー     1381-1413  タブチの長男。
エーグルー     1388-    タブチの三男。新グスク按司
チヌムイ      1395-    タブチの四男。
ミカ        1392-    八重瀬若ヌル。タブチの六女。チヌムイの姉。
八重瀬ヌル     1361-    タブチの妹。シタルーの姉。
サイムンタルー   1361-1429  早田左衛門太郎。対馬島倭寇の頭領。
早田六郎次郎    1387-    左衛門太郎の跡継ぎ。妻はユキ。
ユキ        1388-    六郎次郎の妻。尚巴志の娘。母はイト。
イト        1372-    対馬島の女船長。ユキの母。
シンゴ       1372-    早田新五郎。左衛門太郎の弟。
マツ        1372-    中島松太郎。早田左衛門太郎の家臣。
トラ        1372-    大石寅次郎。早田左衛門太郎の家臣。
早田五郎左衛門   1349-    左衛門太郎の叔父。朝鮮国の富山浦に住む商人。
早田丈太郎     1371-    五郎左衛門の長男。漢城府の津島屋の主人。
浦瀬小次郎     1375-    五郎左衛門の娘婿。
早田ナナ      1388-    早田次郎左衛門の娘。
早田左衛門次郎   1387-    六郎次郎の従兄弟。
早田小三郎     1391-    六郎次郎の義弟。
サングルミー    1371-    与座大親。中山の進貢船の正使。
メイファン     1379-    張美帆。明国の海賊の娘。
メイリン      1374-    張美玲。メイファンの姉。
スーヨン      1387-    張思永。メイリンの娘。
メイユー      1376-    張美玉。メイファンの姉。尚巴志の側室になる。
ラオファン     1338-    黄敬。三姉妹の武術の師匠。
リェンリー     1376-    黄怜麗。ラオファンの娘。
ジォンダオウェン  1364-    鄭道文。三姉妹の配下の海賊。
ユンロン      1387-    鄭芸蓉。ジォンダオウェンの娘。 
リュウジャジン   1362-    劉嘉景。三姉妹の配下の海賊。
リィェンファ    1377-    楊蓮華。富楽院の妓楼『桃香楼』の女将。
ヂュヤンジン    1375-    朱洋敬。懐機の友。宮廷に仕える役人。
永楽帝       1360-1424  明国の皇帝。
リュウイェンウェイ 1389-    劉媛維。富楽院の最高級妓楼『酔夢楼』の妓女。
ファイホン     1379-    懐虹。懐機の妹。
ヂャンサンフォン  1247-    張三豊。武当山の道士で、武当拳創始者
シンシン      1390-    范杏杏。張三豊の弟子。
フカマヌル     1372-    外間ノロ。久高島のノロ尚巴志の腹違いの妹。
大里ヌル      1387-    久高島のノロ。月の神様を祀る。
奥間大親      1357-    ヤキチ。奥間から来た尚巴志の護衛役。中山の重臣
キンタ       1379-    奥間大親。ヤキチの息子。
平安名大親     1348-    勝連の重臣。ウニタキの叔父。
勝連ヌル      1369-    ウニタキの姉。
伊波按司      1363-    マチルギの兄。
山田按司      1365-    マチルギの兄。
攀安知       1376-1416  山北王。
マアサ       1379-    山北王妃。武寧の娘。
クン        1378-    山北王の側室。国頭按司の娘。
ウク        1379-    山北王の側室。
ミサ        1393-    山北王の側室。父親は思紹。
クーイの若ヌル   1396-1416  マナビダル。山北王の側室。
パク        1380-    山北王の側室。朝鮮人
タンタン      1391-    山北王の側室。明国人。
フミ        1396-    山北王の側室。三星党。
今帰仁ヌル     1374-1416  攀安知の姉。
マナビー      1397-    攀安知の次女。チューマチの妻。
湧川大主      1377-    攀安知の弟。
勢理客ヌル     1356-    アオリヤエ。攀安知の叔母。
アタグ       1355-    山北王に仕えるヤマトゥの山伏。
本部のテーラー   1376-1416  攀安知の幼馴染み。サムレー大将。
リュウイン     1359-    劉瑛。山北王の軍師。
油屋、ウクヌドー  1350-    奥堂。山北王に仕える博多筥崎八幡宮の油屋。
奥堂ユラ      1396-    油屋の娘。
ナコータルー    1379-    山北王の「材木屋」のお頭。仲尾大主の長男。
マル        1397-    ナコータルーの娘。
真喜屋之子     1383-    仲尾大主の次男。
サラ        1397-    山北王のサムレー大将、浦崎大主の娘。
諸喜田大主     1378-1416  山北王のサムレー大将。
仲宗根大主     1382-    山北王のサムレー大将。
兼次大主      1384-1416  山北王のサムレー大将。
平敷大主      1366-    山北王の重臣
松堂        1352-    名護按司の大叔父。
喜如嘉の長老    1340-    国頭按司の水軍大将。
クミ        1387-    国頭按司の三女。攀安知の弟サンルータの妻。
クチャ       1398-    名護按司の娘。
兼グスク按司    1378-    ンマムイ。武寧の次男。妻は攀安知の妹。
マハニ       1379-    兼グスク按司の妻。山北王、攀安知の妹。
マウミ       1399-    ンマムイの長女。
ヤタルー師匠    1359-    阿蘇弥太郎。ンマムイの武術の師匠。
慈恩禅師      1350-1448  禅僧であり武芸者。ヒューガの師匠。
飯篠修理亮     1387-1488 武芸者。長威斎。
二階堂右馬助    1390-    慈恩の弟子。
一文字屋孫三郎   1361-    次郎左衛門の弟。坊津の一文字屋主人。
みお        1394-    一文字屋孫三郎の三女。
村上又太郎     1386-    村上水軍の頭領の長男。上関を守っている。
村上あや      1392-    村上又太郎の妹。
塩飽三郎入道    1358-    塩飽水軍の頭領。
一文字屋次郎左衛門 1355-    京都の一文字屋の主人。
まり        1394-    一文字屋次郎左衛門の三女。
高橋殿       1376-    足利義満の側室。道阿弥の娘。
対御方       1379-    足利義満の側室。高橋殿に仕えている。
平方蓉       1383-    陳外郎の娘。高橋殿に仕えている。
足利義持      1386-1428  室町幕府第四代将軍。
日野栄子      1390-1431  足利義持の奥方。
勘解由小路殿    1350-1410  斯波道将。将軍様の補佐役。
斯波左兵衛督    1371-1418  勘解由小路殿の嫡男。将軍様の補佐役。
中条兵庫助     1359-    将軍様の武術指南役。慈恩禅師の弟子。
中条奈美      1380-    中条兵庫助の娘。夫が戦死し、高橋殿に仕える。
外郎       1360-    陳宗奇。薬師。外交使節の接待役。
魏天        1350-    将軍様に仕える明国の通事。
栄泉坊       1389-    東福寺を追い出された画僧。
増阿弥       1368-    奈良の田楽新座の太夫
一徹平郎      1355-    北野天満宮の宮大工。
源五郎       1359-    腕はいいが変わり者の瓦職人。
新助        1379-    龍ばかり彫っている等持寺の大工。
渋川道鎮      1372-1446  九州探題。勘解由小路殿の娘婿。
宗讃岐守貞茂    1364-1418  対馬守護。
平道全       1376-    宗貞茂の家臣。
宗金        1380-    博多妙楽寺の僧。
李芸        1373-1445  倭寇にさらわれた母親を探している朝鮮の役人。
シーハイイェン   1390-    施海燕。旧港宣慰司、施進卿の次女。施二姐。
ツァイシーヤオ   1390-    蔡希瑶。シーハイイェンの親友。
シュミンジュン   1342-    徐鳴軍。シーハイイェンの師匠。張三豊の弟子。
シュヨンカ     1389-    徐永可。シュミンジュンの孫。シンシンの兄弟子。
ワカサ       1364-    旧港の通事。若狭出身の倭寇
奥間の長老     1348-    ヤザイム。奥間大主。
サタルー      1387-    奥間の長老の跡継ぎ。尚巴志の息子。
奥間ヌル      1374-    奥間村のノロ尚巴志の娘ミワを産む。
奥間のサンルー   1382-    「赤丸党」の頭。クマヌの息子。
クジルー      1393-    サンルーの配下。マサンルーの息子。
米須按司      1357-1414  摩文仁大主。武寧の弟。若按司の妻はタブチの娘。
摩文仁按司     1383-1414  米須按司の次男。
玻名グスク按司   1358-1414  中座大主。タブチの義兄。
真壁按司      1353-1414  山グスク大主。玻名グスク按司の義兄。
伊敷按司      1363-    ナーグスク大主。真壁按司の義弟。
ムジル       1381-    伊平屋島伊是名島の守備隊の大将。
イサマ       1375-    伊平屋島の田名大主の長男。田名親方の兄。
我喜屋大主     1359-    田名大主の弟。イサマの叔父。
サミガー親方    1361-    与論島で鮫皮を作っている親方。
麦屋ヌル      1373-    先代の与論按司の娘。ウニタキの従妹。
ハル        1395-    山南王のシタルーから尚巴志に贈られた側室。
クムン       1373-    島尻大里から来た石屋。
スヒター      1391-   マジャパイト王国の女王クスマワルダニの娘。
辺戸ヌル      1360-   安須森の麓の辺戸村のヌル。
カミー       1402-    アフリヌルの孫娘。
屋嘉比のお婆    1320-    先々代の屋嘉比ヌル。
屋嘉比ヌル     1373-    屋嘉比のお婆の孫娘。
根謝銘ヌル     1356-    国頭按司の姉。
福寿坊       1387-    備前児島の山伏。
辰阿弥       1384-    時衆の武芸者。
ブラゲー大主    1353-    チヌムイの祖父。貝殻を扱うウミンチュの親方。
小渡ヌル      1380-    父は越来按司。母は山北王珉の妹。久高ヌルになる。
照屋大親      1351-    山南王の重臣。交易担当。
糸満大親      1367-    山南王の重臣
新垣大親      1360-1414  山南王の重臣。タブチの幼馴染み。
真栄里大親     1362-1414  山南王の重臣
波平大親      1366-    山南王の重臣
波平大主      1373-    波平大親の弟。サムレー大将。タルムイ側に付く。
国吉大親      1375-    山南王の重臣。妻は照屋大親の娘。
賀数大親      1368-    山南王の重臣。タルムイ側に付く。
兼グスク大親    1363-    山南王の重臣。タルムイ側に付く。
石屋のテハ     1375-    シタルーのために情報を集めていた。
大村渠ヌル     1366-    初代山南王の娘。前島尻大里ヌル。
慶留ヌル      1371-    シタルーの従妹。前島尻大里ヌル。
愛洲次郎      1390-    愛洲水軍の大将の次男。
寺田源三郎     1390-    愛洲次郎の家臣。
河合孫次郎     1390-    愛洲次郎の家臣。
堂之比屋      1362-    久米島堂村の長老。
堂ヌル       1384-    堂之比屋の娘。
新垣ヌル      1380-    久米島北目村のヌル。
大岳ヌル      1386-    久米島大岳のヌル。
具志川若ヌル    1397-    具志川ヌルの娘。
クイシヌ      1373-    久米島ニシタキのヌル。
クマラパ      1339-    狩俣按司マズマラーの夫。元の国の道士。
マズマラー     1357-    狩俣の女按司
タマミガ      1389-    クマラパとマズマラーの娘。
那覇勢頭     1360-    目黒盛の重臣。船長として琉球に行く。
目黒盛豊見親    1357-    ミャークの首長。
漲水のウブンマ   1379-    漲水ウタキのヌル。目黒盛の従妹。
アコーダティ勢頭  1356-    野崎按司重臣。船長としてトンド国に行く。
ムマニャーズ    1342-    上比屋の先代の女按司
ツキミガ      1390-    ムマニャーズの孫娘。
アラウスのウプンマ 1340-    戦死したアラウス按司の妹。
マムヤ       1339-    保良の女按司の末娘。先代の野城按司
チルカマ      1349-    クマラパの妹。先代の石原按司
阿嘉のトゥム    1365-    久米島からミャークに渡った兄弟の弟。伊良部島に住む。
スタタンのボウ   1360-    多良間島の女按司。クマラパの弟子。
ハリマ大殿     1359-    ボウの夫。ターカウの倭寇
平久保按司     1355-    石垣島按司。ターカウの倭寇
ブナシル      1360-    名蔵の女按司
ミッチェ      1387-    ブナシルの娘。父親は富崎按司
マッサビ      1369-    ウムトゥダギのフーツカサ。池間島出身。
サユイ       1391-    マッサビの娘。弓矢の名人。
阿嘉のグラー    1362-    マッサビの夫。久米島からミャークに渡った兄弟の兄。
ガンジュー     1386-    熊野の山伏、願成坊。
タキドゥン     1348-    島添大里按司の息子で、タキドゥン島の按司になる。
ユミ        1361-    ドゥナン島サンアイ村のツカサ。
ナーシル      1391-    ユミの娘。父は苗代大親
フーキチ      1368-    石垣島の奥間鍛冶屋。
玻名グスクヌル   1385-    マフー。玻名グスク按司の妹。
キクチ殿      1344-1409  台湾高雄の倭寇
五峰尼       1346-    キクチ殿の妻。
南遊斎       1346-    キクチ殿の重臣
タムン       1366-    ヒューガの配下。東行法師。
我謝ヌル      1390-    孤児院の院主。
二代目ミヌキチ   1358-    今帰仁の研ぎ師。
マティルマ     1360-    永良部按司の妻。察度の娘。トゥイの姉。
マアミ       1360-    越来按司の妻。帕尼芝の娘。小渡ヌルの母。
アミー       1387-    山南王の刺客。
ユーナ       1391-    島添大里の女子サムレー。山南王の間者。アミーの妹。
アンアン      1390-    張安安。トンド王国の王女。
パラン       1360-    キクチ殿の側室。マカタオ族の首長。
慶真和尚      1357-    台湾高雄の松景寺の住職。
ヂャンジャラン   1365-    張嘉蘭。台湾高雄の女海賊。
佐伯新十郎     1373-    豊後の倭寇。大友氏の被官。
マシュク按司    1354-    波照間島按司
ペプチ       1374-    マシュク按司の長女。
サンクル      1397-    ペブチとサングルミーの娘。
リーポー姫     1401-    漢麗宝。永楽帝の娘。
チャイシャン    1384-    柴山。永楽帝の配下の宦官。
チウヨンフォン   1340-    丘永鋒。ヂャンサンフォンの弟子。
覚林坊       1382-    熊野の先達山伏。
無精庵       1355-    医者。
シジマ       1389-    島添大里の女子サムレー。志慶真ヌル。
タミー       1388-    須久名森ヌル。
越来ヌル      1390-    ハマ。越来按司の娘。
久手堅ヌル     1365-    セーファウタキを守っているヌル。
東松田の若ヌル   1398-    タマ。尚巴志の側室。
ヤンバルの玉城ヌル 1380-    ユカ。

 

スサノオ            ヤマト国の大王。牛頭天王
豊玉姫             スサノオの妻。斎場御嶽の神様。
玉依姫             スサノオ豊玉姫の娘。ヒミコ。アマテラス。
トヨウケ姫           ウカノミタマ。玉依姫の長女。
ホアカリ            玉依姫の息子。
イラ姫            八倉姫。二代目豊玉姫玉依姫の次女。
豊姫              アイラ姫の孫娘。神功皇后
アマン姫            玉依姫の妹。斎場御嶽の神様。
ギリムイ姫           アマン姫の娘。島添大里の神様。
真玉添姫            アマン姫の娘。首里の神様。
安須森姫            アマン姫の娘。安須森の神様。
運玉森姫            アマン姫の娘。運玉森の神様。
ユンヌ姫            アマン姫の娘。喜界島の神様。
キキャ姫            ユンヌ姫の娘。喜界島の神様。
百名姫             アマン姫の孫娘。浜川御嶽の神様
サルヒコ            スサノオ稲田姫の長男。二代目大物主。
スクナヒコ           サルヒコの軍師。須久名森の神様。
アキシノ            厳島神社の内侍。初代今帰仁ヌル。
クミ姫             久米島の神様。ビンダキ姫の三女。
ウパルズ            池間島の神様。ウムトゥ姫の長女。
赤名姫             ウパルズの孫。ユンヌ姫と行動を共にする。
ウムトゥ姫           石垣島於茂登岳の神様。ビンダキ姫の次女。
ノーラ姫            石垣島の名蔵の神様。ウムトゥ姫の次女。
ヤラブ姫            ノーラ姫の三女。
ビシュヌ            クバントゥオンの神様。シィサスオンの神様でもある。
ラクシュミ           ビシュヌの妻。ミズシオンの神様。
サラスワティ          ヤラブダギの神様。弁才天
イリウムトゥ姫         二代目ウムトゥ姫の次女。クン島の神様。
ユウナ姫            イリウムトゥ姫の次女。ドゥナン島の神様。
メイヤ姫            ユウナ姫の従妹で、ユウナ姫の弟、トゥイヒコの妻。
パティローマ姫         イリウムトゥ姫の三女。波照間島の神様。
瑤姫              長江文明の女神。
瀬織津姫            垣花姫。阿蘇津姫。武庫津姫。浅間大神
阿波津姫            大冝津姫。瀬織津姫の四女。
伊予津姫            阿波津姫の長女。
伊古麻津姫           二代目武庫津姫の次女。
知念姫             瀬織津姫の妹。
スクニヤ姫           知念姫の三女。
美浜姫             知念姫の孫娘。浜比嘉島の神様。
役行者       634-     役小角修験道の開祖。
真名井御前     803-835   如意尼。
シチャラヌル          安須森が滅んだ時の安須森ヌルの妹。奥間の神様。
イナ              沢岻ヌルの娘。湧川按司の側室。今帰仁ヌル。
カユ              イナの娘。今帰仁ヌル。湧川ヌル。勢理客ヌル。
志慶真のウトゥタル       志慶真ヌル。湧川按司の側室。